信長の野望 新生をプレイしました
2023/11/02 18:18:08 |
その他(ゲーム) |
コメント:0件

先日、『信長の野望 新生』を購入し、プレイしました。
最近ネットのあちこちで『日本国民のほとんどが織田信長の人物像を勘違いしてる』と言う意見を見かけるので、実際はどうなんかなと思い、かと言って自分は勉強は苦手だから、ゲームで戦国時代のある程度の状況を把握しようとやる事にしました(笑)
大河ドラマは脚本家による脚色やデマも多いと聞くし(現在の家康とか無茶苦茶だと聞く)、戦の生々しい暴力シーンとか苦手なので(汗)
ちなみにSwitchですが、パワーアップキット版ではないです。
そこまでやり込む予定もなければ、やり込める自信もないから(汗)
んで、開始1分で頭がパンクする。
だって開始早々知らない用語が出てきて、説明もせずに話が進められるんだもん(自分は元服の意味もマジで知らなかった)
歴史もののゲームをやる人間だったらこれくらい知ってて当然みたいな考えは本当にやめて欲しい(汗)
知らない言葉や難しい言葉は頭がパンクして思考停止する自分みたいな人間は速攻でコントローラー投げる事になるから。
頼むから用語集をつけてくれ・・・orz
ただでさえ人の名前を覚えるのが苦手な自分は、武将の名前を覚えるだけで精一杯なんだよ(しかもこの時代って皆似た様な名前だから余計に混乱する)
以下、自分のプレイとか織田信長の事とかを長々と喋ってます。
まずちょっと用語を調べたりしつつもチュートリアルから始める。
どの家からやればいいかわからんかったので、最初にオススメに出てきた六角家からやったんですが、どうもイマイチやりにくくてリセットし、領土が狭いけど武将や同盟が多い『伊達稙宗』でやり直ししました。

最初から領土が広いと管理がめんどくさそうだし、城の数に比べて武将や同盟も多いからバランス良さそうだなーとテキトーに選んだ。
しかし、各大名家の家紋がカッコいいなー。
全大名の家紋のピンバッジとかアップリケが発売して欲しい(笑)

そんでもってチュートリアルで説明されても相変わらずよくわからないまま大崎家と戦。

味方の犠牲を減らす為に確実に勝てる挟み撃ち戦法で攻撃し、無事勝利。

ああああ・・・ご、ごめんなさい・・・(汗)
正直勝っても素直に喜べないわ・・・。
この時点で「何かもういいや」って気分になってしまい、正直天下統一どころか、地方統一もどうでも良くなった(汗)
やっぱり自分には戦国シミュレーションゲームは合わないんかなーと思ってしまった。
シミュレーションは国盗り合戦より、町を作るクラフト系の方が好きだからな。自分は。
戦国時代なら内政とか外交(心理戦)のアドベンチャーや、町を作るシミュレーションをやってみたいかな。
んで、この伊達稙宗は無知な自分でも聞き覚えのある『伊達政宗』の曾祖父らしいですが、かなりの野心家で、織田信長を30年先取りした武将言われるレベルの戦略家で、東北地方を牛耳る大名だったっぽいですな。
家の財力を使って幕府を懐柔したり(賄賂)、とにかく子供を作って(全部で21人いたらしい)他国と政略結婚&養子縁組させて親戚にし(家督乗っ取りとも言う)、勢力を拡大していったらしいけど。
発想がぶっ飛び過ぎだろ・・・(汗)
いやまぁ、自分もワールドネバーランドのククリア王国でそうやって王国中を初代PCの子孫にした事あるけど、それだって200年以上は掛ったぞ(子供作るのに人数制限があったのもあるけど)
ただ、稙宗は東北1番の美少女と言われた姫を自分の側室ではなく、息子の晴宗と結婚させてるし(晴宗はその姫一筋で側室は一切いなかった模様。父親の反面教師?)、東北地方をあっと言う間に自分の勢力にする手腕と言い(戦でもかなり強かったらしい)、ぶっ飛んだ発想と、感情よりも政優先のドライな合理主義故に成し得た事なのかね?
政策も色々あるけど、少なくとも外交政策の根本は『相手を助けて自分も得する』って感じだし。
しかし、合理性を追求し過ぎたせいか稙宗の独裁状態になり、おまけに有能故に生涯現役でいるつもりだったのか、いつまで経っても引退しないので、越後の養子縁組問題をキッカケに息子の晴宗や家臣達に「てめぇ、いい加減にしろや」と反乱を起こされて『天文の乱』が起こってしまうと。
ってか、信長の元服の時って天文の乱の真っ只中だったんですな(汗)
大崎家は晴宗側の勢力だったから戦う事になったのかと今更理解した。
そしてこの大争乱によって伊達家は疲弊して没落してしまい、曾孫の政宗によってようやく盛り返すと・・・。
まぁ、東北地方を制覇した稙宗が滅茶苦茶優秀なのは間違いないし、後の織田信長と言われるのも納得ではある。
政宗が勢いづく事が出来たのも、稙宗が現役時代に築いた土台があったからみたいだし。
教科書に出てた塵芥集も稙宗が作ったもので、矛盾とかツッコミどころ満載な部分もあるけど、根本は『正しい行いをした者が正しいと認められる世界にしよう。そうでなければ正しい者が気の毒だし、社会にとって良くない』って感じの想いから作られてるっぽいし、実際の政策は現実主義そのものだけど(戦国時代だからそうせざるを得ない)、内面は理想主義者だったのかも(保守でも革新でもなく中道派みたいだし)
よくわからないからテキトーに選んだんですが、初っ端からとんでもない大名を選んでたな、自分・・・(笑)
肝心のゲームの主役でタイトルにもなっている織田信長ですが、世間じゃ魔王の様な恐ろしい人って認識だけど、歴史マニアの間ではそれは捏造で、実際は他者を気遣う善人だったと言う認識で、実際そういう資料も出てきてるみたいですな。
有名な比叡山の焼き討ちも、延暦寺の者達が僧侶なのに武装してて、とにかく隙あらば税金制度を設けて高い税金を巻き上げたり、近隣の民衆だけじゃなく天皇家からも略奪などの暴虐の限りを尽くす反社カルト宗教で、信長も何度も説得したのに無視したから、なおも刃向かう僧侶達を殺さざるを得なくて、大人しく降伏した人は許してたみたいだし。
まぁ、自分で自分の事『第六天魔王』とか名乗ったらしいけどね。
今放送中の『王様戦隊キングオージャー』(↓)の主人公が子供達を悪政から守る為に反逆者の汚名を自ら被って『邪悪の王』を名乗ってた様なもんか?(ってか戦隊モノなのにほぼ完全に大河ドラマになっている件。めっちゃ面白いけど)
自分は何度も言う様に歴史は壊滅的だったうえ、大河ドラマも見ないから、捏造以前にそういう話も知らんので、せいぜい信長は先見の明はあるけど他者には容赦ないパワハラ武将ってイメージだけど。
なので、誕生日からある程度考察できないかなと、数秘術で信長の数字を計算してみました(誕生日占いの原点。数字を広めたユダヤ人が使っている数字を使ったスピリチュアル。詳しくは↓)

数秘術で自分の数字を計算した
『数字を制する者が、この世界を制する』
んで、計算したら、信長善人説の方が近い・・・と言うかドンピシャな結果が出ました。

西暦から計算した数字(LP)は『愛・美・調和』を司る『6』なので、信長が部下を気に掛ける優しい人ってのは事実なんじゃないかと。
『666は悪魔の数字』と言う誤解があるが、本来6は『愛』『奉仕』『母性』の数字なので、信長は元々『皆仲良く』って考えの世話焼きなお母さん気質で、幸せを感じるのは地味でささやかな日常の『9』で、30代以降は理想を追い求める『11』も持ってるので、晩年は自分が隠居しても何とかなるレベルの平和を目指す理想主義者になってたんじゃないかと(悪魔の数字と呼ばれるようになったキッカケの映画は、制作会社で数秘術のプロであるユダヤ人が本来の意味を隠す為に広めたと言う説がある。同じく『4』や『13』も不吉な意味ではなく、本来は『安定』や『権力者』を司る数字と言われている)
星座も愛情深くて面倒見がいいと言われる蟹座だし。
あと誕生日数字(B)は情報を司る『5』なので、信長が情報通で頭の回転が早かったのも、これのせいなんじゃないかね?(アメリカの国防省所『ペンタゴン』は情報を集めやすくする為に五角形にしてる)
まぁ、5は同時にリスクにビビるカッコつけのヘタレ部分もあるんだけどね。
これらが当たっているとしたら、織田信長は魔王じゃなくて、おかんだったんじゃないか説(笑)
そういや信長がモデルだって言われていた去年の『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』(↓)の桃井タロウ(主人公)も善意の塊でやたら世話焼きな印象だったけど(能力は完璧超人だが他者の気持ちに鈍感過ぎて変人の仲間達以外からは人望皆無だったけど)、信長善人説を知ってたのかね?
でも、個人的にはこの数秘術の結果はわりと当たってるんじゃないかなと思う。
ネットではメンヘラ武将で有名な『足利尊氏』も計算してみたんですが、西暦から計算すると『8』で、誕生日数字は『9』でした。
無私無欲の省エネ気質で「いざとなったら切腹すりゃいいや」と責任と執着のなさが正に9の人間で(9は別名『黒菩薩』)、かと言って大事なものを失う事を極端に恐れ、「身内を傷付ける奴は絶対許さん」と、身内のピンチにはとんでもない力を発揮して敵軍を一掃し、身内には持っているものを大盤振る舞いとか8の人間そのものだし(そして正反対の気質を併せ持つ故にメンヘラに見える)
8は努力を他者が見えないところで、とんでもないノルマを自分に課してやるタイプらしく、9はささやかな日常を守る為に頑張る部分もあるので、尊氏も戦国時代故に戦いは避けられないから、身内と平和に過ごす為と考えて隠れて努力して敵軍を一掃出来るほど強くなったのかも。
星座も影で努力するパワフルなリーダー気質の獅子座だし。
でも「必要最低限以外の戦や政はめんどいからやだ」って感じで(笑)
あと、戦国時代の大名は側室や子供が何人もいて『英雄、色を好む』って聞くけど、よくよく考えてみれば当たり前なんじゃないかと。
当時は人を殺し、殺されが当たり前で、いつ自分や身内が殺されるかわからないうえ、戦があれば当然の様に首が文字通り吹っ飛ぶとか、辺りが死体の山&血の海とか、死体の腐敗集とか、いるだけで気分悪くなりそうな状況がずーっと続いてたわけだし(食肉工場で働く人も、生き物を捌く作業に気分が悪くなって嘔吐する人や、辞める人も少なくないらしいし)
それだけでもストレスやばそうなのに、トップは自分の決断が家族や民衆の命を左右すると言う責任重大な立場だし、いつ部下から下克上されるかと常に気を張ってて、部下達が献上してきた生首をちゃんと見ないといけないから、ストレスも尋常じゃなさそう(自分だったら絶対嫌だ)
現代で言う社会人が仕事のストレスから、「これしないとやってられない」と酒やギャンブルやポルノコンテンツや薬物に逃げるのと一緒で、トップは性行為で現実逃避してただけなんじゃ・・・。
『英雄、色を好む』じゃなくて、『英雄、過剰なストレスから色に逃げざるを得ない』の間違いなんじゃないか?(汗)
それに、色を好むとか言っても、後継ぎや跡目争いの問題から家柄が証明されている正室と側室以外の女性との性行為は許されなかったらしいし(徳川家康は68歳の時に側室のお世話係の13歳の少女に手を出して子供が出来てしまい、慌てて側室にしたが、その子供は認知されずに遠いところで育てられたらしい。マジきしょいし最悪)
武将の間では男色が一般的だったのも、それが理由なんじゃないかね?
後継ぎ問題から決まった女以外に手を出すのはアウトなうえ、良家のご息女だから同盟への悪影響も考えるとあまり無理強いは出来ないけど、男なら性行為しても子供は出来ないうえに、『女へは許されないけど男へはOK』みたいな価値観から同盟への悪影響を考える必要がないから、いくら性行為しても大丈夫だし、後継ぎ問題から来るお家騒動も起こらないだろう・・・みたいな(中には本当の同性愛者もいただろうだけど)
あと、戦による長期遠征では女である正室と側室は連れて行けないからって理由もあるらしいし、かと言ってそれを正直に言うのもダサ過ぎて武士の名誉も威厳も何もないから、正当化する為に『武士にとって男色は名誉な事』と言い張って“自分”と周囲を納得させようとして、同類の武士達もその言い分を利用して、いつのまにか浸透していっただけなんじゃ・・・。
まぁ、男の愛人達の間でも1番の座を狙った争いが起こって、国1つ滅んだらしいけどね。
男の嫉妬って場合によっては女以上に恐ろしかったりするよね・・・(汗)
織田信長とか特に目にかけていた愛人の森蘭丸って美少年がいたらしいけど、結局本命は1人目の側室の吉乃だったっぽいし(正室の帰蝶とも仲良かったとは聞くけど)
信長が良家の姫だった吉乃に一目惚れして側室にし、3人の子供も出来たはいいが、吉乃が生まれつき病弱で出産のダメージから死にかけてしまい(出産は体が切断された様な痛みを伴うらしいからね。だから今無痛分娩が広まってきてる)、信長がわざわざ静養させる為だけにお城まで作ったらしいけど、結局2年後には亡くなっちゃって、威厳の為に普段の振る舞いに気を付けていた信長もガチ泣きしてたって聞く。
信長はカッなりやすいパワハラ武将だけど(これは発達障害だったからでは?説)、同時にかなり気遣うタイプっぽいし、ただでさえ信頼していた亡き森可成の息子だから、男でも欲望の為に手を出すならちゃんと気遣おうとして、蘭丸も慕ってくれるから特に気に掛けてただけで、彼が本命って事ではないし、ましてや純愛でも何でもないんじゃないかね?
蘭丸は愛人と言うよりも信者って印象だし、現代で大問題になっている男性アイドル事務所の古参のアイドル達みたいになってただけなんじゃ・・・(信長は正室、側室、愛人、男女問わず子供に手を出すのはアウトで成人まで待てやって考えだったらしいけど)
まぁ、昔の宗教でも、『女に手を出すのはアウト』って規律があったから、だったら男と性行為をすればいいと、男で“妥協”してた男の信者が多かったらしいからね・・・(汗)
『捕食者』とまで言われた例の世紀の大犯罪者になった亡き男性アイドル事務所社長も、父親がそういう系の宗教に入っていた故に、自分も子供の頃に男から性被害を受けてああなったんじゃないかって説あるし(被害者が他者を支配する事でトラウマから逃れようと加害者になるパターン)
正にカオスな時代でしたが、戦国時代は占星術的に『水の時代』に当たるらしく、融合を司り、物事が混ざり合って一つになる時代故に争いが起こりやすい時代だった模様。
争いが絶えなかった大航海時代も同時に起こってるし、水の時代恐ろしや・・・(汗)
他にも火、土、風の時代があり、約200年ごとに星の巡りによって変わるんですが(アインシュタインが発見した宇宙のエネルギーの流れが変わるんかね?)、現在は産業革命から始まったバブル時代みたいな物や金や権力が象徴の『土の時代』が2023年で完全に終わり、情報や心や自由など目に見えないものを重要視する『風の時代』に突入している模様(ちなみに風の時代が始まったのは2020年と丁度新型コロナ流行と同じ時期)
風の時代の次は水の時代らしいので、つまり200年後には気を付けないとまた争いの時代がやってくるって事に・・・(200年後だからネット上での殴り合いかね?)
何か色々語ったらえらい長くなってしまいましたが、やっぱ歴史は年号や名前を暗記させるだけの日本の教育では駄目だと改めて思った(汗)
マジで内政や外交の心理戦をメインにした戦国ADVゲーム出ないかね?
ただ、男色の事は人によっては拒否反応が出ると思うので、そこら辺はない方がいいと思うけど(自分もない方がいい)
プロフィール
Author:知実
ゲーム好きだがツッコミ気質な毒舌家で厨二っぽいところがある残念な女。
基本的に遠慮なく言いたい放題言っているので、読むのは自己責任でお願いします。
リンクはフリーです。
報告の義務もありませんので御自由にどうぞ。
但しアダルト、宗教サイトはご遠慮願います。
(あおの日々と言うブログでしたが変更しました)
最新記事
カテゴリ
自作YouTubeマンガ動画
自分が勉強した内容を動画にしていこうと思ってます。
日本は本当はお金を無限に作れる世界一の金持ち国家で消費増税したら経済も国民も死ぬわ!って話
日本は本当はお金を無限に作れる世界一の金持ち国家で消費増税したら経済も国民も死ぬわ!って話
オススメの本
愛しすぎる女たち
機能不全家庭で育った女性は駄目男に惹かれやすい?
男性にもオススメのかなり実用的な心理学。
自分の感想はこちら。
マンガでわかるこんなに危ない! ?消費増税
日本の借金って本当に存在すんの?
消費増税の闇を漫画で楽しく解説。
自分の感想はこちら。
「小児性愛」という病 ―それは愛ではない
ロリコン、ショタコン(子供を性的に見る事)は正義でも何でもなく、立派な治療すべき精神的病気です。
自分の感想はこちら。
こうして思考は現実になる
思考は良い事も悪い事も現実化する『引き寄せの法則』
アインシュタインが発見した宇宙のエネルギーを利用して願いを現実化させる方法。
自分の感想はこちら。
広告
検索フォーム
QRコード

メールフォーム
広告
コメント
コメントの投稿