スタグフレーション(悪性インフレ)に陥った日本

2022/04/15 10:24:04 | 日記 | コメント:-件




現在、ロシアとウクライナの影響で物価が上がるが給料は下がる(下がらなくても仕事が増える)と言う『スタグフレーション』に陥ってる日本・・・。
もうさ、政府や財務省はいい加減に消費税とガソリン税下げてよ(怒)
そして国民に一律10万円配ってよ。

IMF(国連)からも「今は積極財政しろ」って言われたのに無視しないで頂きたい。
つーか、消費税を10%に上げた時、リーマンショック(アメリカを牛耳る投資銀行『リーマンブラザーズ』の倒産によって起こった世界的金融危機)以上の経済危機になったら減税するって言ってたよね?
結局嘘ついて消費増税したって事じゃん。



以下、某戦争の事とかガソリン税の事とか。




結局ロシアとウクライナの戦争が始まってしまい、今じゃすっかり泥沼化してしまってますな(汗)
侵略が始まった日、自分は持病の定期健診で病院に行ってて、持病の薬を買いに行った薬局のテレビでそれを知って、「マジでやりやがったのか、あの爺さん・・・(汗」と呆気に取られた記憶(まぁ、途上国は今でもよく戦争やってたりするけど)
やっぱ1人の人間にずっとトップをやらせているとロクな事にならないんだろな・・・(汗)
独裁国家の中国の上層部と考えが似ているのか友好的みたいだし・・・。

ただ、自分はこの戦争に違和感を感じ、ひとまず距離を置いて様子を見る事にしてます(汗)
勿論、侵略を始めたロシア(ってかプーチン氏)が悪いんだろうし、ウクライナ国民が酷い目に合うのは勘弁して欲しいし、誰かが不幸になるのも嫌なんですが、見えないところで動く何かを感じると言うか・・・わざと過激になる様に仕向けてない?と思ってしまう。
実際アメリカとか発言が過激になってきて、無理矢理争いを自分達の都合のいい様に捻じ曲げようとする力を感じると言うか・・・。
以前に世論を操るゲーム『ヘッドライナー:ノヴィニュース』をプレイしたり、戦争の歴史とかについてちょこっと勉強してるせいで過敏になってるだけかもしれんけど(↓)

ヘッドライナー:ノヴィニュース 感想

『世論はあなたの一存で決まる』先日、『ヘッドライナー:ノヴィニュース』をプレイしました。物語の舞台は、ほとんどの人間が遺伝子組替えをしている未来(ガンダムSEEDで言う『コーディネーター』)主人公は情勢が不安定で流行り病がある国『ノヴィスタン』で、一流メディアの編集長となって、ニュースの記事を取捨選択して世論を操る短編ADVゲームです。 海外では高校でメディアリテラシー(メディアの機能を理解し分析する能力...






この動画で出てきた『ナイラの証言』は、子供だからこそ周囲は警戒感を緩め、明らかにおかしいのに信用してしまったんじゃないかとも言われてるらしいですな。

話を戻して、ニュースとかで何かにとり憑かれた様な目で「とにかく武器だ。武器寄越せ」と言うウクライナの上層部に、「怖・・・(汗」と恐怖を感じた。
まぁ、かと言ってウクライナの未来に関わる重大な事だから、「ロシアに降伏しろ」とも言えないけどね。
何が最善なのかわからないし、ロシアが酷いのは当然だが、かと言ってヘタにウクライナに入れ込むと見えない何かに踊らされる様で危険な気がして、とりあえず様子を見る事しかできないかな。自分は・・・(汗)
海外からじゃわからない事もたくさんあるだろうし・・・。
とりあえず、1人でも犠牲者が減る事と、一刻も早く終わる事を望む。

そして、これをキッカケに日本含む各国は防衛について嫌でも考えざるを得ないんでしょうな(汗)
ほとんどの人は戦争なんてしたくないのに、極僅かな戦争したがる奴のせいで・・・。



そして、その戦争の被害を最小限にしようと、国民民主が予算案を賛成する代わりにトリガー条項凍結解除をお願いすると言う行動に出て、「これこそ野党のあるべき姿!」と賞賛される一方で、中々進まない現状に「ほら!やっぱり与党入りしたいだけの裏切り者!」と大暴れする人達で混沌としてましたな(汗)
まぁ、世間の注目を集め、党の認知度を高めた事には間違いないけど。

自分的には国民を”確実に”助けられる手段に出たとしか思わんかったけどね。
どうせ引き伸ばしたって最終的には数の暴力でねじ伏せられるから、とっとと賛成して時間を節約し、その節約した時間を使って国民の助けとなるトリガー条項凍結解除をもぎ取ってやるって感じで。
引き伸ばして何か成果を得られたのならともかく、結局何も変えられないまま現在に至るから、国民はそんな野党に「給料泥棒」「ただのパフォーマンス集団」と辟易してたわけだし(汗)
与党入りしても、与党の積極財政派達みたいにいない人扱いされるのがオチだから、野党として大々的に話題に取り上げてもらい、注目を集める事で有利に、より確実に進めようとしたんだろうなーと。
野党だからこそできた大胆な作戦なんかと。

与党内部の人達がトリガー条項凍結解除を訴えても、1回メディアに取り上げられるだけで、注目もされずにそのまま忘れ去られるだろうし(コロナが始まった時期、与党の人達が消費減税を訴えてたけど大して取り上げて貰えず、そのまま忘れ去られたのがいい例)
例え約束を破られたとしても、トリガー条項は車を使う企業や一般人にとって本当に切実な問題だし、テレビでも散々取り上げられたから、選挙の時にそれを武器に自民を責める&国民に訴える事もできるし、結局は注目を集める為の戦略だったんかと。
政策そのものはかなり優秀なんだけど、認知度が低い故に政策実現度が低いのが国民民主の弱点だからな。

んで、野党や野党支持者達が「賛成するなんて裏切り者!」「結局与党入りしたかっただけ!」「どうせ約束破られるに決まってるのに馬鹿な奴!」と叩きまくってたのに、トリガー条項凍結解除が本格的になりだした途端にその話題に一切触れなくなったのには苦笑いだったわ・・・。
だから、脊髄反射で叩くとそうやって恥をさらすのがオチなんだから、少し様子を見てものを言えばいいのに、何でできないのかね・・・?(汗)
ってか野党支持者は前にも国民民主と維新の連立疑惑で勇み足で叩いて恥をさらしてるのに、何故同じ事を繰り返すのか・・・。
「こういう疑惑があったんだけど、実際どうなんでしょね?ひとまず冷静に様子を見ましょう」みたいな言い方ならともかく、叩きがセットだから後でシロだった時に黙り込むしかなくなるんだって。
SNSのフェイクニュースとかで犯人扱いされてる人を、事実かどうかも確認せず鵜呑みにして悲報中傷する人達と変わらないじゃん・・・(汗)


そんでもって、トリガー条項凍結解除が本格的になったのは、公明がまったく同じ考えだったからみたいですな。
ってか、公明代表の山口氏も減税派らしいんだけどね。
母が学会員&公明支持者故、数日前に川口で行われた会合に行った時に山口氏の演説を直接聞いたらしいけど、山口氏も「消費減税とガソリン減税をしたいんだけど財務省に妨害されてる」と言ってたらしいですからな。
以前の消費税10%の増税も反対だったんだけど、結局ねじ伏せられそうになったから、せめて軽減税率だけでも!と言う経緯があった模様(学会や公明の支持者は一般庶民の、特に主婦層が強くて、家計の政策が重要だからな)
まぁ、それ以上に財務省と自民が意固地過ぎてトリガー条項も進まなくなってきてるみたいだけど(また野党や野党支持者達が喜んで「ほらやっぱり無駄たったんだ!」と叩いて大暴れするのかね?)

本当、いい加減にしてくれないかな?財務省さんよ・・・(白目)
お金の方面で自国民を幸せにすると言う本来の仕事をやりたくないなら、財務官僚に向いてないから辞めた方がいいよ。

もう失われた20年は過ぎた事だから仕方ないけど、これ以上その年数を延ばすわけにはいかないんだよ。
マジで財務省は人事システム見直すべき。
勉強ができる事と、仕事ができる事は別物なのに、学歴”のみ”で人事を行うからこんな無様な結果になるんだよ・・・。



(動画追加:4/16)

多分、国民民主が消費税よりもガソリン税の減税から手をつけたのも、消費減税は財務省の妨害ぶりがラスボスレベルだから、比較的減税しやすそうなガソリン税から手をつけようと思ったんじゃないかね?
実際はガソリン税すらも絶対に下げさせない容赦のなさだったけど。
どんだけ減税したくないんだよ。
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