ディスガイア6 解明編 2話 感想

2022/01/21 11:00:33 | ディスガイア | コメント:0件



今回はケルベロスの正体が発覚する話。


以下、ネタバレ。




アバンタイトル。
前回のあらすじ(嘘)

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今回はSF。
ガンダムとかマクロス辺りか?(自分はマクロスみたいな空中飛行で撃ち合う戦闘はハッキリ言って何が起こってるかよくわからない・・・)

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赤い機体で有名な人か(自分は視聴した事ないけど)
ってか、SFなのに食い物が通り名なのか。
確かに落花生の中身の皮は赤いけどさ。

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多分あの有名な「殴ったね!?」が元ネタなんだろうが、それ以上にイヴァールの歯が折れている事が気になる。
どんだけの豪腕でぶん殴ったんだ、ぴより(汗)
ってか、SFなのに肉弾戦なのか。
あと、この元ネタって猛吹雪の中「寝るな死ぬぞ!」と往復ビンタして「殴ったね!?」ってCMもあったよね(当時「この状況で何言ってんだ」と内心ツッコんだ記憶)

ちなみに自分はガンダムはSEED以外知らんし(友人に薦められて少し見ただけ)、ジャンプも読まない(アニメも見ない)から有名なワンピースやナルトや銀魂や進撃や鬼滅や呪術も知らんです(せいぜいメインキャラの名前や有名なネタをかろうじて知ってるくらい)
前に言ったGTOも読んでないから詳しくは知らん(ドラゴンボールもキャラ名とか技名くらいしか知らん)


解明編 第2話『諸悪の根源』


前回、ビーコをさらったケルベロスを追って超転生をしましたが、着いた先は雪と水晶で覆われた土地。
んで、なんだかんだでイヴァールも超転生できたので、「自分を仲間だと認めたな」とイヴァールは指摘し、ゼットは慌てて否定(笑)

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まぁ、実際ゼットはツンデレだからね(笑)

んで、移動中もイヴァールは「ビーコは怖い思いをしてないだろうか?」とビーコが気になって仕方がない模様。

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まぁ、ビーコって絵に描いた様な薄幸な少女って感じだから、それでもめげずに頑張って生きようとする姿は涙ぐましく、応援したい気持ちにはなる。
ただ、今のビーコは怖がるよりも、ゼットとケルベロスが和解しようとしない事に悲しむ気持ちの方が大きそうだけどな。

やたらビーコにこだわるイヴァールにロリコン疑惑を抱いた一同は「同じ少女姿のマジョレーヌを見たらどんな反応するのか?」と実行するが、イヴァールはまったく関心を持たずに鼻で笑う。

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可愛い少女ならなりふり構わないヤバい奴じゃないのは良い事だが、本人の前でババア呼ばわりはやめなさい(汗)
この世の女性達から『女の敵』とぶっ飛ばされても文句言えんぞ。
ゼットの場合は老若男女誰にでも暴言吐く悪ガキだから、そういう奴だと納得されるだろうけど、イヴァールはいい歳した大人で魔王と言う偉い立場なんだから、絶対女性達から怒られまくるぞ。

マジョレーヌは当然「ババアで悪かったな!このロリコン魔王が!」と怒るが、イヴァールの方は「は?何言ってんの?」と言わんばかりのえらい冷めた反応。
どうやらイヴァールには病気で亡くなった妹がいたらしく、その妹が丁度ビーコくらいの年頃だったそうな。

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イヴァールはロリコンと言うより、ビーコ自身が気になってるんじゃないかとは思ってたが、ビーコに自分の妹を重ねていたのか。
つまり、ゼットと同様にシスコンだったと。
そういや自分の親戚の女性も、まだ幼かった娘を病気で亡くし、その後親戚の家で生まれた自分が女の子だったから、亡くなった自分の娘を重ねてやたら可愛がってたって母が言ってたなー(物心つく前には疎遠になったので自分は覚えてないが)

ちなみに自分が初っ端から『イヴァールはロリコンではない』と何となく思ったのは、イヴァールは自分に自信があって強くて顔も美形故に普通に女にモテそうなので(モテなくても女友達は多そう)、弱くて支配しやすい子供に逃げる要素がないなと思ったからです(っつかロリコンは強い存在として弱い存在である少女を都合よく利用して見下したいだけなんじゃ・・・と思う時がある)

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か弱くて慈愛に満ちた悪魔の女の子・・・。
個人的にはイヴァールの妹の話も見てみたいかな。
妹に復活して欲しいんじゃなくて、生前の妹とイヴァールがどんなやりとりをしていたかが気になる。
この様子だと、妹が死んだ時イヴァールも相当ショックを受けて、立ち直るまで大変だったんじゃないかね?



んで移動中、何度もケルベロスに改造された悪魔達に出くわし、結局ケルベロスは一体何者なのかと言う話になりました。

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うん、言ってたね。
自分的には超転生システムを生み出した事と、知識が豊富な印象を受けたから、事実なんだろうなーとは思ってたけど、ゼットはマジで信じてなかったんか(汗)
この『超賢者』と言う言葉にイヴァールは心当たりがあったらしく、『ミシュアル』と言う名前が出てきて、更にその名前にマジョレーヌが反応。

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まぁ、恋人のリレイザが『伝説の魔女』と呼ばれてるくらいだし、ミシュアルが超有名な魔術師なのも普通に納得ですな。
そのミシュアル兼ケルベロスは、かつてイヴァールの城の地下で破壊神の研究をしていた事も発覚。
前回ケルベロスが城の地下に破壊神の研究所があるとバラした時、「それお前が作ったんだろ」と内心ツッコんでましたが、案の定だったと。
研究開発ってかなり金が掛かるから、イヴァールをスポンサーにしてたわけか。

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あー・・・ゲームとかでラスボスだけでは満足せず、最強の隠しボスと戦いたがるプレイヤーみたいなもんか(汗)
んで戦った結果、鍵を掛け忘れた事を都合良く唐突に思い出して帰ると言う無様な結果になったと。

だが、イヴァールも後悔しているらしく、破壊神を作るには犠牲が必要だと知った時に研究途中だろうがミシュアルを追放した模様。

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めっちゃイケメンだな、ケルベロス(笑)

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だが、やってる事はかなり冷酷で、イヴァールの家来達を実験材料にしようと酷い事をしたらしく、部下思いのイヴァールは「何て事するんじゃい!」とブチ切れた模様。

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いくら自分のやりたい事があっても、他者の犠牲が前提なのはあかんわな。
だが、魔王とは思えない発言なので、「よくそんなんで魔王が勤まるわー」とミシュアルが失笑すると、イヴァールはガチ切れ。
「超賢者か何だか知らねぇが、魔王を怒らせたらどうなるか思い知れ!」って感じでミシュアルをボコボコにした模様。

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この最強の破壊神の適合者ってのはビーコの事なのかね?
それともゼットの事なのか・・・。
その後、イヴァールにボコボコにされたミシュアルは城から追い出され、ゼットとビーコに出会って犬に脳移植してもらい、ケルベロスとなったと。

この時の恨みでケルベロスはこんな騒動を起こしたとイヴァールは推理するが、自分的はもっと根が深いと思う。
多分、破壊神を作ろうと考え始めた時点から既にケルベロスの計画は始まってたんじゃないかと。
そして、その原因はやっぱあの人なんじゃないかと予想。
まぁ、どっちにしろイヴァールも破壊神創造の一端を担ってるわけだから、責任を感じるのは当然だけど。

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イヴァールはゼットに誠心誠意謝罪し、一同は感心。
う~ん、部下思いな事と言い、やっぱこういう人格者なところが魔王である所以なんかと。
現実のトップとかは、言い訳したり、他に責任を押し付けたりして、なるべく自分の責任を軽くしようとする人が多いですからね(人間心理としては仕方ないと理解できるが、トップとしては不味かろうって思う)

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終いには涙ぐみながら戦って謝罪の意を示そうとし、何かもう色んな意味で痛々しいです(汗)
ここまで反省しているなら許さない奴の方が少ないかと。
ビーコとか「そんなに自分を責めないで欲しい」と言うと思う。

一旦落ち着いたと思ったら、イヴァールはゼットに「この戦いが終わったらビーコと一緒に城に来ないか」と提案。
ビーコが目的だと疑ったゼットは警戒するが、イヴァールは「邪まな感情はない」と否定。

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まぁ、ゼットとビーコはただでさえ治安の悪いところで暮らしてた貧困層だし、安心安全で豊かな暮らしを提供してもらえるってのは有り難い事じゃないかと。
更にイヴァールは「ゼットの実力なら、いずれは魔界の最高幹部や次期魔王にもなれるかもしれない」と言い、ゼットはイヴァールが本当に自分達兄妹の事を考えたうえで提案してくれたと理解するが、あえて拒否。

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魔界の最高幹部とか魔王とか、責任重大でしがらみとかも多そうで面倒そうだしね。
統治者として明確な目標がある人や、野心家とかならともかく、自由でいたい人にはあまり向いてない職業かと。
なろう小説とかで、現実で上手く行ってない男が異世界に転生して王様に成り上がる話とかあるらしいけど、王の仕事がどんだけ大変で、どんだけの責任を伴うか理解してんのかね?って毎度思う。

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魔王より天使長の方が合ってるんじゃないの?この人(笑)
ディスガイアの天使って、一部を除いてぶっちゃけ人格に問題ある奴多い印象だし(そんなんが何故か高い地位に就いてたり)、正直天界は人事システム見直した方がいいと思う。
悪魔だらけの魔界以下とか大問題だろ(汗)



更に進もうとすると、ナイーヴとアラクレッドが現れ、ケルベロスがこの世界にゼット達を誘導したのは体力を消耗させて始末する為だった事と、ケルベロスとビーコは既に超転生で別世界に行ってしまった事が発覚。

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まぁ、奴はそう言うだろうな。
だって本気でそう思ってるわけだから(汗)
破滅願望持ち同志として協力する事になったと。

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一方、アラクレッドはよい子達を人質に取られて仕方なく従っている模様。
ヒーローに憧れているアラクレッドが、芝居として悪役を演じるならまだしも、ガチでクズな事をせざるを得ないとか悲惨過ぎる・・・。
マジで外道だな、ケルベロス(汗)

だが、こちらもやられるわけにはいかんので返り討ちにすると、アラクレッドは「人質のよい子達はどうなってしまうのか」と焦り、ナイーヴは「さぁ?死んじゃうんじゃね?(笑」と鬼畜過ぎるコメント。
あまりにもクズ過ぎる妹の言動にメロディアも「お前プリンセスとしての心はないんか!?」と怒る。

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健気なアラクレッド。
こういうところが悪の戦闘員からヒーロー(ぴよりが行方不明になった故で、ぼっち戦隊でも)に昇格できた理由なんかと。
ナイーヴは「姉にプリンセスの心がある事を見せよう」とチャンスを与えるが、その方法がアラクレッドを破壊神にすると言うプリンセスから程遠い外道な方法だった・・・(汗)

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破壊神はコアがあれば誰でもなれるものなんですかね?
それだと適合者云々言ってたケルベロスの台詞と矛盾してるから、やっぱ適合者ってのはゼットの事を指してたのかも。

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とりあえず、破壊神アラクレッドはぴよりのニジ・エンドでぶっ飛ばしておきました。
ライバル同士の熱き戦いに視聴者も釘付けだね!(笑)

んで、破壊神のコアも破壊して、アラクレッドは無事救出。

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すっかり良き友達&良きライバルって関係ですね。
やっぱこのコンビいいなー。

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反対にナイーヴはまだバッドEDを諦めてないらしく、ミシュアルに相談すると言って姉の制止も無視して帰りました。
その諦めの悪さをもっと良い方向に使おうよ(汗)
そんだけ努力できるならハッピーEDも目指せるだろ。


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メロディアも戦う前に「一緒に幸せになる為にナイーヴを止めたい」と思っていたけど、やはり中々上手く行かないもんですな。
ナイーヴは悲惨な境遇でめっちゃ荒んでるから、そう簡単に心が動かないのは仕方ない事ではあるけど。
そしてメロディアが自分を気遣ってくれた事を指摘するとゼットは慌てて否定し、「やっぱりゼット様は私の王子様」といちゃついていた(笑)

ともかく、ケルベロスを追うにはまた超転生しなきゃならんって事になるが、メロディアはゼットが死ぬかもしれない事を危惧して「他の方法でビーコを探そう」と提案。

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何かもう完全にラブラブ状態ですな、この2人。
ってか、ゼットはビーコ以外にも自分の身に何かあった時泣かせてしまう相手が増えてしまったな。
まぁ、既に仲間達はゼットの身に何かあったら悲しむくらい仲良くなってるわけだけど。

しかし、今更止めたところでゼットが聞くわけもないし、今仲間達にできる事は一刻も早くビーコを奪還してゼットの負担を軽くする事だと言う結論となり、やっぱり超転生する事になりました。
案の定、メロディが心配した通り、ゼットの身体の不調が悪化。

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だから、いちいち自分の犠牲が前提でビーコを助けようとするなって。
ビーコからすれば重いし、困るだけだから。マジで(汗)



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