ディスガイア6 解明編 最終話 感想
2023/04/09 19:48:59 |
ディスガイア |
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今回で最終回。
アバンタイトル。
前回のあらすじ(嘘)
あれか、マジンガーか(笑)
とうとうニジレンジャーにも巨大ロボが登場ですが、多分金を出したのはシュセンドルだな。
次回作の弩デカ魔ックスばりに大抵の敵は一掃出来そうだな。
まぁ、実際はDLCでゼット自身が巨大化するんだろうが(笑)
解明編 第5話『あきらめない心』
前回、ケルベロスが暴走した原因だったリレイザの死を阻止し、超転生した先はまたもやイヴァールの城。
ここには魔界のお偉いさん方がいるので、制圧して一気に目的を果たそうとしている模様。
ビーコからは引き続き「ケルベロスを許して欲しい」と説得されるが、相変わらずゼットは「許さん」と拒否。
だが、ビーコはゼットがもう怒っていない事を見抜いており、ケルベロスが家族である自分達に何の相談もせずに自己完結して突っ走ってた事にゼットは悲しんでいると指摘すると、ゼットも言われて初めて気付いたのか、自分は大事な家族だと思っていたのに、ケルベロスにとってはそうじゃなかったと言う事実に怒り、悲しかった事を認めました。
信頼していた家族が勝手に周囲をも巻き込んだ破滅行動に走ったら、「せめて一言相談しろや」と言いたくもなりますわな。
暗に「お前は頼りにならない存在だから相談したってどうせ無駄」って言われた様なもんだし、”信頼している”相手からそんな事言われたらショック受けるわ。
解決できるかどうかじゃなくて、1人で抱え込むとロクな事にならんし、自分を支えてくれる存在がいるといないのじゃストレスも全然違うし(勿論解決出来るならそれに越した事はないけど)
そしてゼットの不調は益々悪化し、魔人化一歩手前状態なので、仲間達はゼットのサポートの為に団結。
頼りになる仲間達のゼットは感謝するが、その分「自分に何かあっても皆に迷惑を掛けない様にする」とまたもやはた迷惑な決意をしていました・・・。
『自分に何かある=魔人化=諦める』が前提で勝手に自己完結しないでくれ(汗)
魔人化が本格的にヤバくなってきたと悟ったゼットはイヴァールに自分が魔人になった時の相談。
最悪の可能性の為に一応保険は掛けとかないといけないってのはわかるが、ゼットの場合は既に諦めてるからなぁ・・・(汗)
出た。ゼットのはた迷惑な自己犠牲発言(汗)
当然イヴァールはブチ切れて「この愚か者!(怒」とゼットをビンタ。
ビーコはそんな事望んでないわな(断言)
ただでさえ破壊神になって人を傷つけまくったトラウマ半端ないのに、ここで兄まで自分の為に死んだら更にトラウマが増えて、兄が自分を庇って死んだ強迫観念から暴走してたぴよりみたいになっちゃうだろ(汗)
イヴァールは自分の命と引き換えにしてでもゼットが消滅させないと断言し、痛いところを突かれたゼットはただ妹の為に命を犠牲に出来る自分に酔ってただけである事に気付き、最後まで足掻く事を決意。
イヴァールが命と引き換えにしてゼットを助けても、それはそれでビーコは泣くと思うんだが、やっぱこの2人は似た者同士でもあるんかと。
ようやくケルベロスと再会し、過去まで超転生してリレイザの死を回避出来た事を報告したうえで、「今からでも遅くないから考え直せ」と説得しようとするが、ケルベロスは「そんな筈ない。嘘つくな」と必死に否定。
この最後の台詞が本音なんだろうな(汗)
あんだけ悪どい事して多くの者を傷付け、犠牲にしてきたんだから、もう引き返せないって感じ。
じゃあ引き返せる状態だったら引き返”したい”のか?と問いたい。
そして毎度の如く、破壊神の群れで襲い掛かってくるわけですが、もう本当にしつこ過ぎて一同はうんざり(プレイヤーも含めて)
そんな一同が苦戦する中、ヤーマダがシュセンドルの為に助っ人に参上。
もう依存して搾取するのやめて、以前の様に勇者として頑張る事を決意した模様。
ぴよりの助っ人は当然アラクレッド。
極悪戦隊だろうが約束は守らないとよい子達に示しがつかないと参上した模様。
ひとまずここの破壊神達はヤーマダとアラクレッド達に任せて一同は先を進む事にしました。
アラクレッドは元々ぴよりの真っ直ぐなところに憧れてたっぽいし、そのぴよりが文字通り命懸けで頑張ってたうえ、人質を取られてたとは言え、敵対していた自分も助けて貰ったわけですから、そりゃこっちも負けていられないとヒーロー魂に火がつくわな。
破壊神にされて戻ったはいいけど、自分のクズさに自己嫌悪に陥って「これからはクズとしてひっそり生きていく」と意気消沈状態だったけど、シュセンドルが「悩んで傷付いた分だけ大きく成長して帰って来ると信じている」と自分を信じてくれたから、それに応えようと立ち直れたんじゃないかと。
2人は「これからも共に正義の為に戦うぜ!」と誓いました。
次のステージでメロディアの助っ人にはやはりナイーヴが現れ、ようやくハッピーEDを目指す勇気が出た模様。
前回拒否してたけど、明らかに「とりあえず拒否っとこう」感があったからな(笑)
マジョレーヌの助っ人は、なんとレミゼラ。
どうやらこの戦いの後にマジョレーヌは再び超転生し、レミゼラの死を回避する事に成功した模様。
レミゼラは頑張って修行しまくって強くなったので、ここは引き受けると頼もしげ。
そんなレミゼラに「立派になって・・・(泣」と母親の如く感動するマジョレーヌ(笑)
一方、ナイーヴはメロディアの影響を受けて変わり、それもメロディア自身が変わったからであるが、そのメロディアが変わったキッカケがゼットなわけで、結局今の仲間達が変わり、仲間達の関係者が変わっていったのはゼットが周囲に影響を与えたからって事ですな。
ゼット本人にそんなつもりはまったくなく、ただ妹を助けたい一心だったのと、仲間を大事に思ってたってだけでしょうがね。
皆が立ち直ってゼット達をサポートする予想外の展開にケルベロスも驚愕して焦りますが、やはり諦めず・・・この諦めの悪さは本当にゼットと似た者同士だよ(汗)
仲間達がサポートし、ゼットも頑張っているが、流石にもう限界が来てしまった模様。
魔人になって皆を傷つけてしまう前にと、先ほどと同じ事をイヴァールに頼むが、やはりイヴァールは拒否。
我が身を犠牲にしてでも止めると言うが、「自分達の存在を忘れて貰っちゃ困る」と言わんばかりに仲間達が協力してくれました。
仲間達からすれば、「何勝手に2人で話進めとるんじゃい」って感じですからな。
これらの力をメロディアに送ると言う話になるが、肝心の本人は「え?何故私?(汗」とわけわかめ状態。
どうやらメロディアが皆のエネルギーをゼットに注ぎ込む役目だった様で、その注ぎ込み方とは・・・。
ぶっ!(笑)
マジで噴いたわ。
いやまぁ、確かにお姫様のキスは王子様の呪いを解く童話とかあるけどさ。
当然メロディアは「えええええ!?(汗」と驚きつつも、自分からキスする展開に不満げ。
予定ではゼットからプロポーズされたうえでキスする筈だった模様。
いや~、そのプランだと達成するのに相当気が遠くなる年月が掛かると思うよ?(汗)
まぁ、結局は惚れた方が負けと言う事で、「これもハッピーEDの為」とあっさり腹をくくったメロディア。
ってなワケで、お姫様からのキス。
確か、2主人公のアデルとヒロインのロザリンドもキスしてて、それ以外の主人公は相手はいるけどキスはしてないんでしたっけ?(5は別に想い人がいるっぽいのでよくわからんが)
何か今年のエイプリルフールに歴代主人公達が攻略対象の乙女ゲーみたいな公式の嘘ネタがあったけど、あれ少なくともロザリンドとメロディアは主人公に「浮気者!」と激怒して修羅場になると思う(自分は男主人公×ヒロイン好きなカプ厨なので普通にヒロインで攻略させてくれと思ったが)
あ、戻った(笑)
どうやら仲間達からのエネルギーで不調も治った模様。
キスまでしたからか、メロディアは「もう逃がさない」とゼットを完全にロックオン。
ゼットは焦って思わず断りますが、妹から「責任取れや」と追い討ち。
キスしたら結婚とか、ビーコの恋人はそう簡単に手を出せない状態になりそうだな(笑)
それでも手を出そうとしたり、結婚後に浮気したり、ビーコを蔑ろにしたり、捨てるとか無責任な事をしようものなら、間違いなくゼットを中心とした保護者軍団に全殺しに近い半殺し状態にされるでしょうよ(ビーコは素直な子供って事もあって仲間達からかなり可愛がられてるからな)
今のところビーコの婿候補はイヴァールっぽい気がするけど(そうなったらビーコは玉の輿だな)、何となくイヴァールもゼットと同様に恋愛にはピュア思考で、案外ビーコの事は妹としてしか見てないんじゃないかと思ったり(ロリコンと言われて「は?何言ってんの?」と言わんばかりの反応だったし)
ゼットの魔人化は完全に阻止されたが、ケルベロスはやっぱりまだ諦めず、目的自体は達成できたと豪語(本当にしつこい)
どうやらゼットの中の魔人の本能に肉体を与えた存在みたいですが、生前のゼットはこの姿で暴れまくってたって事なのか。
いつもの破壊神はミシュアルの考えたデザインだったって事か?
あと、どうでもいいけど破壊破壊うるせぇ(うざかったんで台詞スキップした)
こんなものの為に自分達家族を裏切ったのかとゼットは問いますが、裏切ったんじゃなくて最初から利用する計画だっただけだとケルベロスは一蹴。
そうかぁ?
ニジワンコ呼ばわりされてた時とかガチでショック受けてたし、メロディアパワーアップ時のゼットの告白大会とか本気で楽しんでた様に見えたぞ?
ビーコも自分に魔法を教えてくれたし、一緒に散歩したり、一緒に寝たりしたのに、それも嘘だったのかと問い、ケルベロスは一瞬黙りましたが、結局嘘だったと突き放す。
ちなみにこの破壊神ゼット戦ですが、超転生とレベル上げまくったゼット達の敵ではなく、軽くひねりました。
本当、こんなもんの為に馬鹿な事しやがって・・・って感じでした(苦笑)
次々と予想を超えてくるゼットのしぶとさにケルベロスも追い詰められ(まぁ、そんなゼットのしぶとさに目をつけて利用したのはケルベロスと言う皮肉)、とうとう自らが破壊神になってしまいました。
あーあー、見る影もなくなっちゃって・・・。
せっかくの可愛い犬姿やイケメン姿が台無しですな。
ゼットも「お前は犬の姿が1番合ってるのに」と呆れる。
そのへし折れて歪みきった根性を叩き直してくれる!
覚悟しろやぁっ!!
ってなワケでラスボス戦。
ラスボスなだけあって攻撃範囲が広かったり、攻撃力が高くてちょっと焦りました(汗)
まぁ、レベルはかなり上げてたから誰かが戦闘不能になる事はなかったけど、やっぱラスボス戦はちょっと焦る。
ゼットも主人公として頑張って活躍してたんですが、
トドメを刺したのはぴよりのニジ・エンドだったと言う・・・。
美味しいとこを掻っ攫っていくとは、やはり戦隊主人公は一味違うぜ。
実際はラスボス戦でとりあえず倒す事に必死だったので考える余裕がなかったってだけだけど(笑)
とにかく、これでEDです。
ようやくシンプルだが1番良い結論に辿り着いたケルベロス。
頭が良過ぎるから、難しく考え過ぎて道を誤ったってのはありそうですな。
確かに理屈で物事を判断するのも大事だけど、時には感情や直感で判断した方がいい場合が多々あるからな(成功している人はほとんどが理屈よりも直感を大事にする人だと聞く)
ミシュアルとしての肉体は死亡しましたが、ビーコがお得意の脳移植をして、再びゾンビ犬のケルベロスとして復活。
ゼットとビーコの協力者を得て、今度こそリレイザを助けようと言う話になりました。
今度は独りではないと言う事で、ケルベロスもようやく肩の荷が下りたのか、思わず感極まって涙したところでスタッフロール。
シュセンドルは勇者王としてヤーマダと一緒にイヴァールと戦った模様。
そっか、シュセンドルの世界じゃイヴァールが敵になるのか・・・茶番じゃね?(汗)
でもシュセンドルは滅茶苦茶強いので(実際の戦闘でもマジ強い)、金の力も合わさって大抵の国のトラブルは解決できそう(笑)
メロディアはナイーヴと姉妹で共演。
2人とも相当強いので、問題が起こっても王子不在の女だけで解決する物語になりそう。
まぁ、それ以前にメロディアにとっての王子はゼットなので、ゼット以外に王子の役をやらせるくらいなら自分で解決した方がマシとか思ってそうだけど(笑)
ぴよりはアラクレッドや戻って来た共演者達と一緒に再びニジレンジャーの撮影。
でも、ゼット達と一緒にいた時の話が視聴者に相当ウケたのか、ニジゼット出せと言う要望が殺到している模様。
あと、極悪戦隊アラクレンジャーにもメンバーを追加してあげて下さい(笑)
マジョレーヌは再び魔法学校に戻って校長をやっているみたいですが、今はもう元の姿には戻れないので魔法少女の姿で仕事している模様。
好きな格好でやりがいのある仕事ができるんだから、今が1番充実してるかもしれませんな。
まぁ、あの変身呪文は人前では滅多に出せないでしょうけど(苦笑)
ED後、メロディアは結婚の為、ぴよりはニジレンジャーに再び出演して貰う為、シュセンドルは勇者指南役として雇う為、マジョレーヌは魔法学校の教師として採用する為、ゼットはどこだとイヴァールに問い詰める。
超転生する前は誰にも見向きされなかったどころか邪険に扱われてたのに、妹の為に諦めずに死に物狂いで頑張ってたらいつの間にか周囲に認められてて、今じゃ色んなところから引っ張りだこだな。
だがイヴァールは、ゼットは今まで苦労して世界まで救ったんだから、しばらくは家族と一緒にゆっくり過ごさせてやろうと制す。
前に言った通り、花畑に囲まれた家を提供し、ゼット達は普通にご飯が食べられる平穏な日々を送っている模様。
奥の墓にはミシュアルの身体が埋められているんでしょうな。
こうしてゾンビの兄妹とゾンビの犬は仲良く幸せに暮らしましたとさ。
めでたし、めでたし。
ってなワケで、今度こそディスガイア6の完結です。
一応無印のラハール達が出てくる後日談がありますが、スケジュールの都合で書かない事にします(汗)
自分のとこのラスボス戦メンバーはこちら。
中盤以降めっちゃ活躍してたのは女アーチャーと女盗賊だったかもしれない(苦笑)
アーチャーは反撃回数が半端ない挙句、盗賊は移動範囲が広過ぎるうえに2回攻撃と反撃も加わって、前衛が到着する前にさっさと敵を一掃してくれました。
シミュレーションRPGって近距離アタッカーは体力が多いボス戦以外だと空気になりがちだよね(汗)
古参から色々ぶっ叩かれている作品ですが、つまらないわけではなく古参特有のこだわりから叩かれているだけなので、3Dとかを特に気にしないなら新規層は普通に楽しめると思います。
賛否両論なオート機能はシミュレーションRPGやディスガイア初心者にはオススメかな。
今回は本当に新規層取り込みの為に色々試行錯誤してた作品って感じ。
7も感想書けたらいいなー。
発売してから家の大掃除で忙しくてまだクリアできてないんだけどね(汗)
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