魔入りました!入間くん 20巻 感想

2021/04/02 14:07:23 | 魔入りました!入間くん | コメント:0件


もうすぐアニメ2期が始まるよー。

今回は音楽祭の完結とアズが入間に向き合う話。



以下、ネタバレ。



プルソンが戻って来た事でヘルダンスは無事終わり、キュパとメーメーは最高得点で評価するが、アムドゥスキアスは入間以外はベタ褒めするものの、入間だけはド素人でヘタクソだと駄目出しをして最低点数。
まぁ、所詮はまったく経験のないド素人が1~2ヶ月根詰めて練習しただけなので、ヘタなのは仕方ない(汗)
これでプロ並になったら、本職の人達の立つ瀬なしだし。
ってか、よくわからんが伴奏者に色気って必要なのか?(汗)
だが、入間とプルソンが楽しそうに演奏する姿を見て、自分とデルキラの楽しかった時の事を嫌でも思い出してしまい、心を動かされるものではあったと認めたアムドゥスキアスは最高得点を送り、問題児クラスは無事優勝。
デルキラの好きな音は「1番新しくて愉しい音」と言う事だったわけですが、堅苦しいのとかが苦手で「音楽はとにかく楽しけりゃOK。ありきたりなのはつまらん」って考えなんでしょうな(笑)

王の教室は無事死守し、打ち上げでは相変わらず素直に褒めないカルエゴ。
多分、素直に褒めるのは柄じゃないと言うか、いつも厳しい事しか言わない故に褒めようとするとプライドが邪魔すると言うか、気恥ずかしくなるんじゃないかと(苦笑)
音楽チームだけでも褒めてやれよと言われ、ムチを使って少しだけ褒める素振りをして、2人は感動しているわけですが・・・何か酷い事ばかりするDVモラハラ男が少し優しくしたら喜んで許してしまう駄目女みたいになっとる(汗)

プルソン家の跡継ぎ問題では、結局父は家を継がせる気満々で退学を促し、「ここまで来て何馬鹿ほざいてんだ。考えが化石なんだよ」と言わんばかりにうんざりした息子から反論する隙もないマシンガントークを食らう(笑)
おまけに音楽の道は諦めないが、家もちゃんと継ぐから安心しろと、自分のハイスペックぶりをどや顔で言い放つプルソン。
しかし、行方不明になった兄はどこへ行ったんでしょうな?
いずれ出てくるのかね?

位階4の時点では出てこなかったアリが、位階5になった事でようやく出て来ましたが、力だけでなく身体まででかくなると言うパワーアップぶり。
あの見た目で身体がでかいってどうもシュールと言うか、自分的には小さい姿の方が指輪の悪魔っぽく見えるかな(汗)
他はどういった能力が増えたのか楽しみです。


んで、アズは久々にキリヲと再会したわけですが、キリヲは自分が元祖返りだと言う事をバラしてアズに警戒される。
「入間が前に進めるのは君のおかげ」と持ち上げておきながら、次には「せいぜいお前は自分にとっての理想の入間だけ崇めてろ。こっちは入間が見せたくない部分を勝手に暴くから」的な叩き落す様なえげつない事言いますが、キリヲの言った事ってぶっちゃけ全部事実だからな・・・(汗)
実際、今の入間があるのはアズのおかげでもあるが、同時にアズはありのままの入間を見ようとせず、自分にとって都合のいい理想の入間しか見てなかったし。
だから入間は筆記テストで最悪な成績を取った時、アズに幻滅されるんじゃないかって不安に思ったわけだし。
それに、逆に言えばキリヲは洞察力があるって事でもあるのかと。
入間にとって見られたくない部分は、恐らく人間である事や、その件で皆に嘘をついてる事とか、自分の中にある他者を憎んだりする黒くて醜い感情とかじゃないかなー?
いい子でいようとしてあまり我侭を言わないのも「嫌われるのが怖い」と思ってる故だし。
まぁ、問題児達にとっちゃ、こんだけ一緒に苦楽を共にしてるんだから、今更入間が人間だと発覚しても「どっちでもええがな」とあっさり受け入れると思うけどね。
ってか、キリヲが取りに来たものって何なんですかね?
危険なのを承知で探しに来たわけだから、よっぽど大事なものだとは思うが。

アムドゥスキアスは元祖返り側についたわけですが、彼の場合はの味方になったわけではなく「デルキラに会えりゃそれでいい」ってだけで、元祖返り達みたいに世界をぶっ壊す事なんぞどうでもいいし、デルキラに会う為に必要なら協力するが、デルキラに関係ない事は協力しないってスタンスなんじゃないかね?
悪魔は基本的に良くも悪くも自由なわけだし、流石に好きな人が頑張って作り上げた世界をぶっ壊す思想には共感しないだろ。

眼鏡で優しげで変な口調の悪魔(正にキリヲ)に喧嘩を売られたアズは、入間に文字通りつきっきりで護衛をする事にしたわけですが、また過剰になってると言うか暴走してます。
そんな状態をずっと続けられるわけねーだろうに(汗)
ただでさえ四六時中監視されるとか息が詰まるのに、その上炎をまとって監視とかその内入間がストレスで発狂するわ。
クララやクラスメイトまで遠ざけてるし、やっぱアズのやり方ってどうも独り善がりになりがちと言うか、「入間の為」と言いつつ全然入間の為になってないんだよね(汗)
入間に打ち明ける事もせず、教師とかクララとかサブロとか他の誰かに協力を求めるって事もなく、全部自分1人で解決しようとしてるし。
愛が重いよ、アズ(BLではない)

隙を見てクララが入間を奪還しましたが、めっちゃベタベタしまくってるな。この2人(笑)
クララは珍獣扱いされてるから色気がないし、本人達も無自覚ですが、緩んだ顔でベタベタし合う姿はバカップルがいちゃついてる様にも見えるわ。
入間目当ての女子達がときめいて直視できなくなった音楽祭の入間も、クララは普通に直視してカッコいいと普通にコメントしてるし、今のところクララを恋愛的な意味で動揺させるにはやっぱ悪入間がスキンシップ迫るくらいしか方法がないのか。
おまけにクララは後ろから抱き締めて「大好き」と言って地味に入間をときめかせるが、次には「アズアズも大好き」と肩透かしを食らわせるフラグクラッシャーぶり。
収穫祭で無垢故の魔性っぷりが身についた故か?(笑)

クララの助言もあって、入間とアズは友達として初めて2人で遊びに行く事になりますが・・・・・・入学式翌日には友達になったのに、アズは入間の1番最初の友達なのに、気軽に話せる同性の友達の筈なのに、もうすぐ1年経つと言うのに、一度も2人で遊びに行った事がないとか、友達としてちょっとどうなのよ?って感じですな(元真性ぼっちと基本的に他者を寄せ付けない奴だからか)
まぁ、正直アズは入間の『友達』と言うより『都合のいい下僕』だったからな(汗)
基本的に入間に対してはイエスマンで、今回も洋服買いに行ったら、洋服代はアズが全額負担しようとしてたし(ってかそれ親の金だろ)、それじゃあ”ただの財布”で”友達”じゃないし。
一緒にゲームしたり、恋バナしたリードの方がよっぽど友達っぽかったわ。
ってか、音楽祭の衣装選びの時もそうだったけど、入間はそんなに鎧が着たいのか?(汗)

今回は入間も自分の買い物は自腹で負担し、ようやく普通の友達らしくショッピングを満喫。
アズは改めて入間を見て、自分の中の入間と実際の入間に乖離がある事に気付く。
自分が「こうであって欲しい」「きっとこうに違いない」と都合のいいフィルターを掛けて相手を見る(自分に都合が悪い部分は見ない様にする)から本当の姿が見えないだけで、相手の言葉や行動を目を逸らさずちゃんと見てれば何となくどんな人かわかりますからな。
あの過剰な護衛は暗に「入間は自分が守ってやらなきゃ何もできない無力な存在」と言ってる様なもんで、入間を信じてなかったって事だし、入間は自分が思うよりもずっと強いとアズは自分の未熟さを思い知る事になりました。
入間の決意を聞いて、ようやくありのままの入間と向き合い、本当の意味で友達になったわけですが、ずっと一緒にいた事もあって『友達』から『親友』にランクアップしたアズ(&クララ)
アズは入間の初めての友達で、クララは入間が初めて自分から仲良くなりたいと思った友達ですからな。


おまけ漫画ではアズとクララが2人で遊びに行く事になったわけですが、クララの提案した遊びがカオス過ぎる・・・・・・そりゃアズもビビるわ(笑)
あれに『遊びとして』ついて行けるのは入間くらいだろうな・・・(サブロ辺りは修行として捉えそう)
勿論、入間とクララも2人きりで一緒に遊びに行くんだよね?
まぁ、この2人の場合はいつも通りの色気のないお出かけで終わりそうな気がするけど(笑)
エイコは前回入間を見て萌え死んだ自分にふがいなさを感じ、山奥で滝に打たれて修行。
何と言うか・・・口調とか変な部分で真面目なところがマジでアズと重なるんですが・・・(汗)
そして最近仲良くなったオロバスはそんなエイコにドン引きですが、登山した先でクラスメイトと遭遇するのにも驚きなのに、そのクラスメイトが滝に打たれてたら「何があったの?(汗」とびっくりするわな(エイコは見た目は普通の女の子だから余計に)


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