ディスガイア6 7、8話 感想
2021/03/19 21:20:21 |
ディスガイア |
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今回はメロディアとぴよりがパワーアップする話。
以下、ネタバレ。
アバンタイトル。
前回のあらすじ(嘘)

うーむ、これは凄く強そうだ(笑)

あながち間違ってない辺り、世の中闇が深いなと思う。
勿論、バレたら恐ろしい事になりますが。
魔界じゃ賄賂は悪くない事だからバレても気にせんでもいいんだろうが、人間の世界じゃ完全に犯罪と法律で決まってますからね。
第7話『誰がために歌う』
お次はメロディアの世界に再び転生となり、「せっかくだから結婚式挙げよう」とメロディアはゼットに迫り、ケルベロスは「メロディアの力の源は愛だから、結婚すればその力が手に入って破壊神が倒せるかも」と言い、マジョレーヌも「女に恥をかかせるもんじゃない。結婚してやれ」と追い討ちをかけるが、ゼットは断固拒否。

まぁ、ゼットの場合は本気で嫌がっているのではなく、単純に恥ずかしがっているだけなんでしょうが(笑)
マジョレーヌにも「破壊神を倒すのにミニスカ魔法少女になるのは平気で、結婚は拒否とかおかしくね?メロディアはああ見えて尽くすタイプだと思うし、照れてるだけだろ?」と言われて否定しなかったし(「うるせぇババア!」と暴言吐いてたが)
んで、メロディアの妹であり(でもメロディアは妹がいる事すら知らなかった)、この世界のヒロインの代役だったナイーヴと言う女性が現れ、自分が望むのはトラウマ必須のバッドEDと豪語。

メロディアの2Pカラーじゃん。
何か知らんけど、一時期ハッピーEDはご都合主義の子供騙しで、バッドEDはリアルで深いから至高みたいな風潮あったよね。
んで、キャラをやたら不幸にしたり、痛めつけたりして、絶望的な顔をさせるのが流行ってたっけ(汗)
自分的には数ある作品の中で、1つか2つくらいなら「そういう作品もあっていいかもね」とは思うが、王道が偽善でダサいと言う思春期をこじらせたっぽい人達が、揃いも揃って斬新さを狙ってバッドED作品を作るのは、四次元殺法コンビネタの「頭のおかしいライターやクリエイター気取り」だと思うわ。
んで、ゼットを含め、666人の男を利用してきたと言う事で、マジョレーヌには「いくらなんでもそれは酷い。引くわー」とドン引きされ、シュセンドルには「これほど教育に悪いプリンセスは世界広しと言えど他にいない」と呆れられ、トドメにぴよりの一言。

ビッ○とか言わない(汗)
それ、キチ○イ並みに放送禁止用語だと思うぞ。
シンプルだけど1番酷い暴言だわ・・・。

皆かどうかはともかく、少なくとも歴代の王子達から恨まれているのは間違いないでしょうな(汗)
ワガママ自己中と言う自覚がなかったメロディアは「知らなかった・・・」と滅茶苦茶ショックを受け、ナイーヴは「たっぷりと絶望しろ」と満足げ。
プリンセスなのに嫌われてるのは嫌だと情緒不安定気味なメロディアに、「ヒーローも人気商売だから気持ちはわかる」「自分も体面を気にしてきたから気持ちは理解できる」と共感するぴよりとマジョレーヌ。
シュセンドルは「心配するな。人の心など金で買える」とゲスな冗談を言って逆にメロディアに怒られる(当たり前)

他人の犠牲が前提だったからじゃね?
「自分を大事にしろ」と言う意味では身勝手でワガママで自己チューなのは構わんが、他人を不幸にするのはアウトです。
まぁ、どんなに人格者でも結局嫌う人は嫌いますから、気にしてたらキリがないけどね。
ゼットも「嫌われたっていいじゃねえか。ハッピーエンドを目指すと決めたならとことんやれよ」と叱咤激励。

あくまで自分で責任を取れる範囲内にしましょうね(汗)
でないと痛いしっぺ返しが来るから。

まぁ、『誰かを幸せにするなら、まず自分が幸せにならなければならない』って言うし、間違ってはいないんだが、その為に男達を犠牲にしてもいいって理屈にはならんわな(汗)
最初はメロディアも歌えば皆が応えてくれていたが、破壊神が現れると世界は滅茶苦茶になり、王子候補は皆殺され、歌っても誰も応えてくれなくなったので、諦めて破壊神を倒してくれる男なら誰でもいいと思う様になり、自分の為に歌う様になったとの事ですが・・・。

ば、婆ちゃん・・・(汗)
確かに服装は露出狂レベルですが、アッパラパーって凄まじい暴言だな。

そしてぴよりにいたっては暴言とか辛辣ってレベルじゃない。
自分もかなり口悪い方だが、流石にここまで言わんぞ(汗)
こいつら本当に容赦ねえな。
今のメロディアの歌はビーコの足元にも及ばないと、ゼットはビーコの話をしますが・・・本当に悲惨だった(汗)
村人のいじめでビーコは人形を取り上げられ、返してもらう為にゼットが村人に暴力をふるわれるとか、そりゃビーコも「自分の為に無茶しないで欲しい」と焦るわ。

つくづく思うんだけど、ゼットってビーコへの愛が重いよね(汗)
ビーコが幸せになれるなら自分が犠牲になる事も厭わず、それがビーコの為と本気で思っている危ういタイプ。
だから、ビーコはビーコなりに少しでもゼットに恩を返そうと歌ってたんでしょうな。
ちょこちょこ出てきて、やたら姉の不幸を確かめたがるナイーヴは「皆不幸になれば、皆平等になれる」と超根暗な思考で、姉が不幸になれば少なくともヒロインの代役だった自分は幸せになれると豪語。
アルトネリコ2のクローシェも深層意識(黒いお花が咲く日)でそんな事言ってたな(汗)

まぁ、そういうタイプが好きって奴も一応いるが、万人受けする性格ではないし、少なくとも女の子の憧れとは程遠い存在だわな(汗)
それにそういうワガママ自己中タイプは成長していくから次第に好かれる様になってくるものだし。
ってか、他者を引き摺り下ろそうとする超根暗プリンセスも絶対嫌われると思うけどね(汗)
ナイーヴの精神攻撃に「皆私の事が嫌いなんでしょ?」と疑心暗鬼になったメロディアだが、相変わらずゼットは「めんどくせぇ奴」と容赦なしなので、終いにはブチ切れる。

多分、『自分の力で解決しよう』と考えられたのなら、ここまで手当たり次第男に王子の役を押し付けるなんて事しなかったんじゃないかなー。
・・・まぁ、メロディア以外全員知ってた事ですがね。
初っ端から本音駄々漏れだったし。
バレてないと思ってる方がびっくりだわと別の意味で呆れる一同。

そりゃ好きだからでしょ(笑)
それが恋情かどうかはともかく、愛着があるのは間違いないかと。
友達同士だって、一緒にいて楽しいから相手を好きになるってだけで、別に相手に見返り求めて遊ぶわけじゃないし。
メロディアが「私の事が好きなの?」と訊ねると、ゼットは慌てて否定。

その言い方だと肯定してる様にしか見えないから(笑)
そもそもゼットが『仲間』として認めてなきゃ一緒に超転生できないってシステムなんだから、利用してるだけで好きじゃないってのは無理がある。
そして再びナイーヴが現れるが、メロディアは「皆に嫌われている」と思い悩んで完全に意気消沈状態。
エネルギーを充電しなければと言う話になり、メロディアのエネルギーと言えば『愛』なわけで・・・。

まぁ、それが1番手っ取り早いわな。
ゼットがそれを言えるかどうかは別だけど。

何だかんだ言いつつメロディアを気に掛けてるし、ここでも「うるせえヒゲオヤジ!ぶっ殺すぞ!(怒」と暴言吐きつつも否定はしてないので、満更でもないのは間違いないかと(笑)

「恥ずかしがる事はないぞ。安心して告白して愛の力を手に入れろ」とケルベロスまで冷やかしとる。
完全に楽しんでるだろ、あんたら・・・(笑)
なんかもう友人の恋バナに盛り上がる集団みたいになってんぞ。
「これも愛の力を手に入れる為」と自分に言い訳をしつつ、告白しようとするゼット。

ファイトー、頑張れー(笑)

へたれ。
ぴよりからは「根性なし」、マジョレーヌからは「一生童貞」と罵られる。
ちゃんと言葉で伝えないと、マジで相手の心は離れていくからな?
まぁ、まだ恋人同士じゃないし、言おうと必死になっただけマシだが(カッコつけて断固拒否したり、上から目線で「つきあってやってもいいぜ」とかぬかす奴もいるし)
メロディアの方は「人に好かれるだの、嫌われるだの、何をくだらない事で悩んでたんだろう。自分はプリンセスなんだから、寧ろ自分を中心に世界をぶん回す!」と、ゼットに言われた様にいい意味で開き直る。

ふっきれたおかげか、またもやゼットを差し置いてメロディアがパワーアップ。
結局愛の力は有耶無耶になり、どや顔で「告白しろ」と言い放ったケルベロスはゼットに怒られてしどろもどろ(笑)

しかし、メロディアが言わなかっただけで、本当に手に入れたのは『愛の力』だったらしく、とうとうメロディアはゼットに陥落(笑)
やはりミイラ取りがミイラになったか。
まぁ、ゼットが妹思いだったり、意志が強いのもあるが、自分の為に柄にもなく必死に告白しようとしてくれたってのが嬉しかったんかと(結局失敗したが)
皆に言わなかったのは、ゼットから告白させる為に改めてアプローチする為だった模様。

なんたら様は告らせたいみたいな事言ってんな(自分は見た事ないけど)
でも、そんな事をマールシリーズの主人公達(特にシェリー)の前で言おうものなら、ハリセンでぶん殴られるぞ。
『女は行動力』がモットーだから、あの一族。
そしてあとはいつも通りの破壊神戦ですが、ナイーヴは「このままでは自分だけがバッドEDになってしまうから、破壊神に全部ぶっ壊してもらおう」と超破滅的。

「どうせ幸せになるなんて無理なんだから、妥協しながら生きていくのが賢い」って勘違いしてるんでしょうな。
実際は「幸せを求めて行動しても、失敗するかもしれないし、傷付くのが怖い」ってだけなんだろうが。
まぁ、ヒロインの姉が代役の妹の存在すら知らなかったって、考えてみるとかなり恐ろしい世界観だし(幽閉されて存在を抹消されてたとか?)、ここまで悲観的でやさぐれまくるのも無理ないかと。

メロディアを庇ったりしつつ、破壊神と戦うが、超転生を繰り返しまくったせいでゼットの身体はガタが来てしまっている模様。
何万回も超転生して何も異常が起こらないってのも都合が良過ぎですからな(汗)
メロディアがパワーアップしてもまだ力が足りないらしく、結局いつも通り破壊神に殺されました。

本当にブレねえな、こいつ。
「私とゼット様の大スペクタクルロマンス物語を聞いた感想がそれ?」とメロディアに呆れられ、メロディアはメロディアで「テキトーな事言うな」とゼットにツッコまれる。
イヴァールは「早くビーコちゃんの仇を討ってくれ!歯がゆい!」と、何だかんだでゼットの話にめっちゃ食いついてます(笑)
そしてお次に証人として現れたのはぴよりですが・・・、

わざわざ火薬を持参して、爆発を起こしながら名を名乗ると言う、特撮モノのお約束を忘れない徹底ぶり。
戦隊ヒーローの鑑だね(笑)

それはいいんだけど、すぐ隣で爆発させて熱くないんか?
バトルだったら熱いどころか確実にダメージ受けてる距離だぞ(汗)
ってか、暗黒議会の人達はぴよりが火薬を設置してる事に誰1人気付かなかったんか?
それともぴよりの為にわざわざ黙って見守っていたのか?(笑)
アバンタイトル。
前回のあらすじ(嘘)

ってか、火炎放射器如きで氷山って溶かせるのか?(汗)

ゼットは「これは磔だ!」と反論してますが、自分的には避雷針に見える。
実際ゼットに雷落ちてたし。
第8話『正義を貫け!!』
次に超転生した先は再びぴよりの世界で、いつの間にか劇場版になっていた虹色戦隊ニジレンジャー。
今までの事を考えると必要な力はぴよりのパワーアップって事になるが、具体的にはどうすればいいかわからんぴより。
シュセンドルは『金がなければ何もできない卑怯な自分』、メロディアは『身勝手でワガママで自己中な自分』と向き合ったおかげでパワーアップできたとアドバイス。

大体の人は向き合う事が怖くて、現実逃避できるものにのめり込んだりして、向き合う事を避けようとしますからな。
その弱さや現実逃避のものが自分を高めるものだったり、皆を幸せにするものなら長所が増えるのでまだいい方だが、自分を堕落させたり、皆を不幸にするものだと本当に悲惨な事になる(汗)
見ない様にしている弱い部分があると、無意識だけど精神的に余裕がなくなるから、それが自分を縛り付ける足枷になって成長を妨げ、パワーアップはその足枷が外れた状態って事なんかと。
ぴより自身も『弱い自分』に心当たりがあるのか、若干不安げな様子だが、ゼットは「理屈なんてどうでもいいから早よパワーアップしろ」と無茶な要求をする。

それはいかん(真顔)
歩きスマホはヘタすると死亡事故を起こしかねんし、ゴミのポイ捨ても大勢の人がやればゴミだらけの街になり、川や海でのポイ捨ては動物虐待になる(ってかゴミはゴミ箱か持ち帰れって幼稚園や小学生の時に散々教えられただろ)
煙草のポイ捨てはヘタすると火事になって人が焼死しちゃうし。
お年寄りに席を譲らない人は、「自分がお年寄りになった時に席を譲って貰えなくても文句言うなよ」と思う。
「正義として小さな悪も見逃さない」とそいつらを倒していると、ゼットは痺れを切らして「ヒーローごっこにつきあってる暇はない」と言い放ち、ぴよりの逆鱗に触れてしまう。

そりゃそうだ。
遊びでやってるなら、最初に破壊神が出現した時点で他の出演者と同様にとっくに逃げ出して、ぴよりと出会う事すらなかっただろうし。
おまけに、ぴよりには兄である先代ニジレッドが自分を庇って死んでしまったと言うトラウマレベルの過去があり、『優しいヒーロー』と皆の憧れで、自分にとっても尊敬の対象だった兄の意志を継ぐ為に必死に頑張ってニジレッドになった事を明かす。

ぴよりの正義へのこだわりは強迫観念的なものを感じていたが、自分のせいで家族が死ぬとかそりゃ病的にもなるわな。
ある意味ゼットと似た様な立場と言うか・・・(汗)
結局ぴよりは正義についての定義もいまだにわからず、そこに現れたのは悪の戦闘員役のアラクレッドですが、今はもう戦闘員ではない模様。

悪の力と心を持ってるのに良い子の味方・・・(汗)
まぁ、ポケモンも最近じゃいい人が悪ポケモン使いになってるくらいだからね。
ってか、1人で戦隊ヒーローとか、「ニジぼっち」と呼ばれてたぴよりと同じ事やっとる。
おまけにぴよりは「1人でレンジャーやってるなんて可哀想」と、ニジぼっちだった自分の過去を棚に上げ、「同情するな!傷付くだろうが!」とアラクレッドにブチ切れられる(笑)

んで、ぴよりが「勝った方が正義」と平気であくどい事をした挙句、行方不明になってたので、ニジレンジャーの番組打ち切りが決定したとの事。
児童向け番組にあるまじき言動のオンパレードで本当に酷かったもんなぁ・・・(汗)
良い子達だけじゃなくて、アラクレッドも傷付いてたっぽいし。
ぴよりは後悔してテレビの前の良い子達に謝罪するが、時既に遅し。

マジョレーヌは「落ち込むだけなら猿でもできる。大事なのは反省して次にどう生かすかだ」とアドバイス。
自分はうじうじ悩むキャラも好きですが、それは成長するとわかっているからで、最初から最後まで落ち込むキャラは気が滅入るから見たくないなぁ(汗)
あと落ち込んで「誰か自分を慰めて」って感じで依存し、それを切ない美談にするキャラとかも見たくないし、あくまで支え合う事で最終的には自立し、対等な関係を築くキャラが見たいです。
ってか、元はと言えばゼットが「勝った方が正義」とか馬鹿な事吹き込んだせいであって、それを指摘されると「本当の事を言っただけ」とゼットは焦り、マジョレーヌに「それのどこが正義だ!」と叱られる。

さっきのぴよりへの助言と言い、やっぱマジョレーヌは教師なのと1万年以上も生きてるだけあって、そういう事に関しては悟ってますな。
勝った方が正義とか完全に悪党の理屈ですからな。
じゃあ善良な人達を虐げる為に勝ち続ける暴君は正義なのかよ?って話だし。
正義って正しい義・・・つまり『皆の為』に『正しい行い』をする事で、どこぞの評議会襲撃事件じゃないけど、『正しい行い』だけに囚われて、正しい事だからと不幸な人を出したり、争いを引き起こしちゃ本末転倒です。
ぴよりは自分はニジレッド失格だし、番組も打ち切りになってしまったと落ち込みますが、シュセンドルが金の力で『劇場版 虹色戦隊ニジレンジャーVS極悪戦隊アラクレンジャー』と脚本を書き換えると言う豪快な事をやってのける。

うーむ、恐るべし金の力(笑)
しかし、金の力で変えるとか児童向け番組では悪役のやる事なので、アラクレッドに「汚ねえ奴ら」と罵られ、否定できないぴより。
アラクレッドはぴよりの兄である先代ニジレッドに憧れていたらしく、ニジレッドは妹を庇って死んだのに、ニジレッドを引き継いだその妹が外道になってしまい、死が無駄になったと怒り心頭。

兄がぴよりやアラクレッドの言う様な人なら、多分ガッカリはしてないだろうが、誤った道に進む妹の姿に悲しんだり、「自分の死が妹の重荷になってる」と罪悪感は抱いてるかもしれませんな。
そして妹の話となると黙ってないのが超絶シスコンのゼット。

お前の場合は愛が重過ぎです。
まぁ、妹とかでなくても、大事な家族には幸せになって欲しいって気持ちは誰にでもあるかと。

過去の回想でゼットの鋼メンタルをベタ褒めするビーコとケルベロス。
ゼットはケルベロスは無視で、ビーコ可愛いで終わりましたが・・・(汗)
ケルベロスは同時にゼットの腕っ節の弱さを馬鹿にはしていたが、ビーコもそれに関して一切否定してなかったのにね。
まぁ、妹が大事だと言う話なので仕方ないんでしょうが。
んで、アラクレッドは正義を見失ったぴよりに負けた事に愕然とするが、ゼットはぴよりは兄から受け継いだ正義はちゃんと持っていたと擁護。

そうね。
お ま え が 迷わせる様な事言ったせいよね。
ケルベロスも「迷わせたのはお前だろ」とツッコむ。

ようやくぴよりも自分にとっての正義が明確になりました。
正確に言うなら、本当はわかっていたんだけど、破壊神に負け続けて周囲もどんどん諦めて逃げ出すと言う現実に打ちのめされて、そこにゼットが追い討ちを掛ける様に「勝った方が正義」とか馬鹿な事吹き込んだせいで、「今までの自分が間違っていたのかもしれない・・・」と信念が揺らいでいただけだけどね。
ぴよりは元々理想主義者っぽいし。

最近はコレを忘れて児童向け番組を私物化するオタッフが多いよね。
児童向け番組は児童の為にあるのであって、スタッフの汚い欲望を実現させて一部の大人に賞賛される為に好き勝手にしていいものじゃないのに。
子供に楽しんで欲しい、幸せになって欲しいと思って作ったけど、子供には不評だったって言うなら仕方ないが、子供の事蔑ろにして(もしくは盾に利用する)スタッフの私情を入れるのはマジでやめて頂きたい。
しかも、無責任にそれを絶賛する大人がいるから性質が悪い。
残るはお約束の破壊神戦ですが、戦おうとするぴよりを「死んだら何もならない」とアラクレッドは止めるが、ぴよりは引かず。

間違った道に進んでいた自分を否定してくれたアラクレッドに「自分が死んだら、あとの事は頼む」と信頼している発言。
本気で相手の事を想っているのなら、全肯定するのではなく、寧ろ否定してやる事も時には必要ですからな。
全肯定だけして相手が破滅してしまったら元も子もないし、それで自分まで破滅してしまったら最悪です。

やっぱ児童向け番組で皆が求めてるのは、こういう燃える友情話だよね。
自分はカプ厨だから、こういう対等なライバル関係の2人とか勝手に萌えてたりするけどね(笑)
燃える展開に視聴率が爆上がりし、ぴよりは自信がついてパワーアップ。

無粋なツッコミをするなら、ぴよりを迷走させたのもゼットではあるが、その分ちゃんとフォローしたので良しとしましょう(笑)
んで、破壊神を倒せそうな状態だったのに、ゼットの身体がまたもや不調となって思い通りに動けず、結局破壊神に殺されました。
個人的には以前から何となく抱いていたケルベロスへの不信感が少しずつ強くなってきてます(汗)
証言終了後、劇場版第2弾の宣伝も忘れないぴより(笑)

破壊神を倒せそうになってきたとワクワクしているイヴァールだが、ゼットにそれを指摘されると慌てて否定。
何と言うか・・・変なところでツンデレなのはゼットといい勝負だな(笑)
次の証人はマジョレーヌですが、えらく深刻そうな表情。

多分、耳を塞ぎたくなるってのはビーコについての話かな?
少なくともイヴァールはビーコが不幸になるのは嫌みたいだし。
続く。
バトルでは相変わらずのメンバーを育てて出撃させていますが、この辺りから遠距離攻撃キャラが重宝されるステージになっていってますな。

弓装備の盗賊も含め、射撃系のキャラ達が大活躍(笑)
逆に前衛のゼットは出番が減りつつあるのよね(汗)
シュセンドルは遠距離の特殊技が色々あるけど、ゼットはほとんど近距離のばっかだし。
プロフィール
Author:知実
ゲーム好きだがツッコミ気質な毒舌家で厨二っぽいところがある残念な女。
基本的に遠慮なく言いたい放題言っているので、読むのは自己責任でお願いします。
リンクはフリーです。
報告の義務もありませんので御自由にどうぞ。
但しアダルト、宗教サイトはご遠慮願います。
(あおの日々と言うブログでしたが変更しました)
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