ディスガイア6 3、4話 感想
2021/02/21 11:39:16 |
ディスガイア |
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ようやく製品版を買えたよ。
仕事が減ったせいでお金が減っていき、新しい仕事を増やそうとしても、地元でコロナの変異株の感染者が次々と出ていて、自分が掛かったら60代後半の母がいる我が家は大変な事になるので(「我が家が感染したら私が死ぬからやめて」と言われた)どうしようもないから、本当お金が溜まらないのよね・・・(汗)
以下、ネタバレ。
体験版では2話のラストバトル(破壊神戦)前で終了となったので、そこから再開。
「勇者になって破壊神を倒すぞー」と意気込んだシュセンドルですが、いざ目の当たりにすると「こんなの勝てるわけない」とあたふた。

うぉい!結局金で何とかするんかい!
ってか、それで通用するなら最初から勇者なんていらないよね!?(汗)
当然効かず、寧ろ破壊神を怒らせました。

「自宅の平穏が~」と戦う前から諦めている元勇者ヤーマダにも「そんなに大事なら戦って守れ」とある意味容赦のない発言。
結局自分の人生は誰かに守ってもらうのではなく、自分で何とかするしかないのよね。
めんどくさいからって誰かに責任を背負ってもらおうと思考停止すると狡猾な奴につけ込まれるし。
んで、バトルでは勝ちましたが、イベントではまだまだ勝てないと言う事で、シュセンドルとヤーマダは諦めようと言うが、ゼットは断固拒否。

ここまで必死なのは、やっぱ妹が関わってるからなんでしょうな。
破壊神に取り込まれたとか?

そして破壊神にトドメを刺され、ゼットは死亡。
決してプレイヤーである自分がミスをしてこうなったわけでは(以下略)
って事で、結局負けてるので大暗黒議会の人達に怒られる。

うっわ、痛そう・・・(汗)

自分はこの前、アイロンを運んでる最中にコンセントプラグを足指の辺りに落っことし、滅茶苦茶痛い思いをしました(汗)
そしてアバンタイトル。

いや、お金があっても苦労はあると思うよ。

主にこういう奴から金銭目的で狙われ、犯罪に巻き込まれやすくなるから。
第3話『バットエンドレス』
破壊神に殺され、また超転生する事になりましたが、今度はシュセンドルもついてきました。

やたら嬉しそうなシュセンドルに、「お前は仲間じゃなくて財布だ」と容赦なく否定するゼットですが、一緒に超転生できるのはゼットが仲間と認めた者だけと言う事で、否定をしつつも心の底ではシュセンドルを仲間と認めている事が発覚(笑)
まぁ、今までゾンビ故に嫌われ、拷問レベルの仕打ちを受けてたっぽいから、仲間だと言って普通に協力してくれた事が嬉しかったんでしょうな。
着いた世界は緑溢れるミュージカルの世界で、その世界のプリンセスであるメロディアがいました。
超転生は契約した者の願いを叶える為に最適解を求め、あらゆる次元に転生するシステムなので(AIみたい)、シュセンドルと出会った事も、メロディアと出会った事も、ゼットにとって必要な要素であり、運命だと言う事ですが、メロディアは『運命の出会い』と言うワードに反応。

ぇえ・・・そんな簡単に王子様を決めちゃっていいんか?(汗)
ゼットは「何故そうなる!?」と反論しつつ、今まで恋色恋沙汰には縁がなかった為、内心はちょっとドキドキしている模様(笑)
ってか、メロディアのドレスって露出度が凄まじいな(胸や背中なんてほとんど隠れてない)
正直下品と言うか・・・目の毒レベル(汗)

そ、それはまた悲惨な・・・(汗)
なんか『いろづきチンクル』を思い出すな。
ゼルダの伝説に出てくるチンクルが主人公で『恋愛』がテーマのゲームがあるんですが、あっちはあの外見(登場人物曰く『生物兵器並みのブサイク』)故に、女性には痴漢や変質者と勘違いされてぶん殴られたり、変態扱いされて小さい女の子には大泣きされたりとゼットより悲惨かもしれんが・・・。
でも、ゼットもだけど、そんな扱いを受けても女性を恨んだりはしないんですよね。いい人達だわ。

何その尋常じゃない数字(汗)
ってか、よくそんな人数と出会えたな。
もはや男なら誰でもいいと手当たり次第声を掛けたとしか思えん数字だわ。
そんだけとっかえひっかえしてりゃ男達が怒るのも当然で、破壊神に殺されて亡霊になってまで襲い掛かって来るので返り討ちにしました。

そしてこの駄々漏れな本音である。
やっぱ手当たり次第声を掛けて「破壊神を倒せりゃラッキー」レベルの考えだったんだな(汗)
男達からすれば、メロディアの為に頑張って戦った末に死んだのに、そのメロディアが悲しみもせずにさっさと他の男に走って、自分に言った事(運命の王子様)と同じ事を他の男に言ってるのを見た挙句、内心はこんな事考えてたとわかったら、そりゃ怒り狂うわ・・・。

「俺を利用するつもりなら、こっちもお前を利用させてもらう」とゼットも開き直り、メロディアとの結婚を拒否しつつ協力する事になりました。
まぁ、内心は建前でも好意を寄せてもらえたので、ちょっと嬉しいんだけど恥ずかしくて拒否してるって感じだな(笑)
だが、メロディアは表面は愛想よく振舞うが、内心は「私との結婚を拒否するなんてゾンビのくせに生意気な奴(怒」とお怒りモード。

いや、ゾンビだから実際腐ってるし(物理的に)
まぁ、メロディアも結婚する気ないんだからラッキーと思えばいいと思うけど、「プリンセスでヒロインな自分は男に求愛されて当たり前」ってプライドが許さないんでしょうな(ある意味めんどくさいプライド)
個人的にこのふくれっ面のメロディアが可愛くて好きです(笑)
んで、プリンセスのわりにやたら強いメロディアは『愛の力』を源にしているらしく、ゼットは否定しますが、ケルベロスは肯定。

ケルベロスは元は人間で、『超賢者』と呼ばれるほどの大魔術師(超転生の魔法を編み出したのもケルベロス)で、瀕死のところをゼットの妹ビーコが脳だけを犬に移植手術して助けたと。
愛する女性がいたってのは人間時代の話なんでしょうな。
しかし、もはや死に損状態の歴代の王子達からすれば愛も何もないわな。

本当にな・・・しかも犠牲になったのは命だし(汗)
まぁ、メロディアも本当は1番最初の王子様とハッピーEDを迎えたかったけど、結局全員破壊神に殺されてしまったので、仕方なく今の状況にいたるみたいですが、それでもこれはもはやプリンセスと言うより死神だろ・・・死神プリンセス・・・。
メロディア自身も今になってようやく王子達から恨まれている事に気付き、「破壊神が現れてからバットEDの繰り返し」と嘆くが、「だったら戦えばいい」とゼットはバッサリ。

まぁ、今時のプリンセスは王子様に何とかしてもらうのではなく、寧ろ自分から荒事に突っ込んで解決していくパターンが多いしね(笑)
ってか、「どうせ自分にはできないから、誰か何とかして」って他人任せでいると、一生解決しないどころか、どんどん悪化していきますからな。
んで、ようやくゼットの妹ビーコについて触れられました。

優しい家族がいる事のありがたみをわかっているとか聡い子だな。
ただ、こんな小さいうちからそれを理解しているとか一体どんな人生を歩んできたのか・・・(汗)
このオンボロの内装を見る限り、かなりの貧困層だと思うけど。
しかもヒエラルキーど底辺のゾンビは虐げられてるっぽいし、ゼットと同様に壮絶な人生を歩んできたんでしょうな。
ってか、こんな境遇なのにビーコはどこで脳移植とか高度な医療技術を身につけたんだ・・・(汗)

そしてこの親馬鹿ならぬ兄馬鹿である。
確かにビーコは可愛いけどさ(笑)
そして破壊神戦では相変わらずバトルでは勝ててもイベントでは勝てず・・・。
でも一応破壊神の手に傷をつける事はできた模様。

前は足指にダメージ、今回は手に傷と、少しずつ確実に前進しているのは、ゼットが強くなってるのもあるが、やっぱ単純に仲間が増えたからってのもあるのかね?

ゼットの諦めない姿勢にメロディアも心を動かされた模様。
本人はただ諦めたくないから必死なだけですが、そういう姿が周囲の心を動かすんですよね。
しかし、結局ゼットは破壊神にトドメを刺されて死亡。
大暗黒議会は相変わらず負けてるゼットに怒りますが、イヴァールはビーコの事が気になって仕方ない模様。

誰かこいつを通報しろ。
ロリコン、ショタコン(子供を性的に見る事)は正義ではなく、立派な治療すべき精神的病気です。

魔王がロリコンの罪で逮捕されるとか情けなさ過ぎるな(白目)
まぁ、イヴァールはロリコンと言うより、ビーコ自身が気になってるって感じっぽいから、ビーコが成人女性だろうとこうなってた可能性はあるけど。
アバンタイトル。

ゼットとツッコミが被った(笑)

ってか、逃避行ルートって悲惨な展開になってバッドEDになるのがほとんどな気が・・・。
ロミジュリも確か2人とも自殺EDと悲惨なオチだったし(汗)
ちなみに今後、メロディアはゼットにアプローチを続けます。
勿論、好意なんて欠片もありませんが・・・(汗)

これ、ミイラ取りがミイラになるパターンなんじゃ・・・。
最初は利用するつもり(もしくはプライドの為に落とそうとする)で近付いたけど、気がついたら自分の方が相手に惚れてた的な・・・。

ゼットの方は女への免疫ゼロで手を握られただけで鼻血を出したりと滅茶苦茶ピュアなので(終いには「覚えてろよ!」と三流悪役台詞を吐いて逃げ出す)、今のところはメロディアの言いように踊らされてますが、どう考えても立場が逆転するフラグにしか見えん(笑)
第4話『正義って何だ!?』
メロディアも引き連れて超転生した先は、テレビ番組の世界、しかも虹色戦隊ニジレンジャーと言う番組の世界でした。
ニジレンジャーはディスガイアシリーズではお約束の戦隊みたいですな。
その主人公役である虹野ぴよりと名乗る女性が現れ、突然ゼット達を戦隊メンバーに認定。

ゼット達入れても7人揃わないけどね(汗)
2代目ニジレッド&初の女性主人公として頑張っている彼女ですが、破壊神が現れてからは負けてばっかで、仲間役達も逃げ出し、視聴率もガタ落ち、スポンサーにも次々と契約を切られ、番組は打ち切り寸前と悲惨な状況になっている模様。
現実の今年の戦隊ヒーローはマンネリを打破しようとしたのか、白がリーダーで赤はサブだけどね(白主人公が男で赤サブが女ってのもありだと思うけど)

打ち切り寸前とは言え、そんな状況で番組が続いてるのが逆にすげぇ・・・(汗)
そんな絶望的な状況でも残って頑張るぴよりは偉いな。
ゼット達が加わった事で戦いにも勝てる様になり、視聴率も上がっていってるみたいですが・・・、

何その人生に迷走している人が陥りがちな結論(汗)
ってか、『正義』って誰でも簡単に口にできる分、かなり危うい言葉なんだけどね。
本人は正義でありたい、もしくは本気で正義だと思ってるけど、実際の行動は外道(誰かを犠牲にしたり、不幸にしたり)だったとかよくあるパターンだし。
『正しい行動なんだから何をやったって許されるべき』って感じで。
しかも面倒な事にぴよりもこの意見で悪い方向に目覚めてしまった模様。

ケルベロスも「この世に正義なんてないから勝てばいい」と言い放ち、児童向け番組としてあるまじき発言のオンパレード。
自分も正義って言葉はあまり好きじゃないが、勝てばいいってのは同意できないなぁ・・・。
四次元殺法コンビじゃないが、王道の良さをわかってないオタッフが作ったストーリーみたいな展開になっとる・・・(汗)

「勝てば正義」となりふり構わないヒーロー&暴言三昧のゾンビ&賄賂賄賂うるさい王様&男をとっかえひっかえする露出狂なプリンセス&正義を否定する犬とか確かに教育に良くないわ。
間違いなく視聴者からクレームが来て番組終了だな。
視聴率が上がってるのも、ネットで炎上してるからってだけなんじゃ・・・(汗)
ってか、普段金金うるさいシュセンドルが1番まともになっていると言う無茶苦茶な展開。
まぁ、ぴより自身が『正義』の定義が曖昧なうえ、正義そのものではなくて正義という”言葉”にこだわってるから、余計に振り回されちゃってるんでしょうな。

いや、少しは迷った方がいいよ(汗)
一度立ち止まって振り返ってみないと、今自分がどんな状態か気付けないし。
ってか何でも良くはないだろ。
『正義』ってヘタに扱うと人間を恐ろしい行動に走らせる言葉なんだから。

そう、正にこんな感じで。
破壊神を倒す為、悪の本拠地にある世界をも滅ぼしかねない最終兵器『怒髪天』を強奪と言う話になっても、シュセンドル以外誰も反対しないと言う恐ろしい展開。
正義にこだわるあまりに本来の目的を完全に忘れ去っているぴより・・・。
本末転倒と言うか、典型的な正義の暴走だわ(汗)

敵キャラからも「何が正義だ!カッコいいわけねーだろ、バカヤロー!!(怒」と怒られました。
悪役の方が真っ当と言う児童向け番組として終わっているこの展開・・・・・・マジで漫画アニメゲームしか知識がないオタッフが作った話みたいになっとる(汗)
この敵役の少年アラクレッドは、ぴよりの真っ直ぐな部分に尊敬の念を抱いていたみたいだから、余計にショックでかいでしょうな。
しかも、ぴよりは今までの自分を「甘っちょろい幻想」とか全否定だから、以前のぴよりに憧れてたアラクレッドも全否定した様なもんだし。
んで、怒髪天を強奪し、破壊神も現れたので迷わず使うぴより。

世界を滅ぼしかねない悪の最終兵器を背後からぶち込む児童向け番組の主人公・・・(汗)
絶対親からクレーム来るだろ、これ・・・。
まぁ、結局破壊神には効かなかったんですけどね。
ここは諦めて撤退しようと提案するが、やはりゼットだけは断固拒否。

今のゼットにとっては『諦める=死』っぽいですからな。
妹が関わってるっぽいから尚更。
もう死ぬ事すら破壊神を倒す為の計画の内に過ぎないんでしょうな(汗)
そして毎度の如く、破壊神にトドメを刺されてゼットは死亡。
イヴァールは少しずつ前進しているゼット達に感心するものの、自分が苦戦した破壊神が倒されたとはまだ信じられない模様。

あらら、どこのどいつでしょうね?
その情けない魔王とやらは(すっとぼけ)

そうか、それなら仕方ないね(笑)
鍵を掛け忘れた時に限って泥棒が入ってくるからね(実際近所で鍵を掛け忘れた時に泥棒に入られて大金を盗まれたそうな)
続く。
戦闘は前衛はゼットとシュセンドルにして、メロディアは槍装備だけど主に特殊技(再行動は便利)によるサポート役、ぴよりは銃装備で後方支援にしてます。

あとは魔法使い、盗賊、アーチャー、ガンナー、侍がほぼ固定で、残りはサイキックとか重戦士とか起動戦姫とかその時の気分で決めてます(笑)
歴代に比べると汎用キャラがだいぶ削られてて、それもぶっ叩かれる原因の1つみたいですが、多分手抜きではなく、3Dで全員分作るとなると予算と時間をものすごくぶん取られるから、削らざるを得なかったんじゃないかと思われる(汗)
今までキャラだけ中途半端に2Dにして、3D技術を伸ばさなかったツケが今になって来たと言うか・・・。
次回作が出るなら、汎用キャラも増えていくんじゃないかね?

個人的に3Dなのは全然構わんので、このまま極めて欲しいですな。
2Dにするならキャラの動きやバトルステージを2D神作画アニメに見えるレベルにまで極めないと、多分古参ユーザーは納得しないんじゃないかね?
超転生はレベル2000~3000くらいで行ってるかな。
した方が経験値獲得する数値も上がるし。
ちなみに皆ATKかINTばっか上げて攻撃特化型にしてます(余裕があれば防御や早さも上げる)
囲まれる前にとっとと倒さないと無駄にHP削られるので。
ってか、シミュレーションRPGって大体攻撃特化に育てないと、戦闘が長引いてグダグダになるだけだよね(汗)
プロフィール
Author:知実
ゲーム好きだがツッコミ気質な毒舌家で厨二っぽいところがある残念な女。
基本的に遠慮なく言いたい放題言っているので、読むのは自己責任でお願いします。
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