魔入りました!入間くん 19巻 感想

2020/12/21 12:22:07 | 魔入りました!入間くん | コメント:0件


新型コロナの陽性者が微熱程度でも後遺症が残り、半数近くの若者が脱毛が酷くてハゲる(男女関係なく)と聞いて戦慄し(詳しくは『コロナ 後遺症』で検索してネ)、いつも通り家に引き篭もって漫画やゲームやネットをする毎日・・・(自分は陰性だったとは言え、先月内臓がヤバくなって入院したくらいなので)

それはさておき、今回は音楽祭本番の話。


以下、ネタバレ。




音楽祭を明日にひかえた1年生達ですが、問題児達は緊張のあまりに超動揺しまくり(笑)
まぁ、大勢の前で踊らなきゃいかんうえ、絶対に失敗は許されませんから、そりゃ緊張もするってもんです。
自分は大勢の前に出る事はわりと平気だが、失敗は許されないってのはキツい(汗)
そこで大勢の前で踊るなんて日常茶飯事なケロリは、1人1人を徹底的に褒めまくる作戦に打って出る。
ジャズとか家族が暴君な兄のみだから、褒められる事自体慣れてなさそう(笑)
エリザベッタの「不安と私の綺麗、どっちが強い?」って、確か遊園地でもケロリがくろむとしてやってたよね。
「姐さんの綺麗!」と断言する一同ですが、リードの気迫がガチ過ぎてやべぇ(笑)
馬鹿騒ぎしまくったおかげで何とか落ち着いた問題児達。
とにかく褒めまくって自信をつけさせ、盛り上がって緊張を吹き飛ばせって事なのね(笑)
おまけ漫画ではアズとクララは入間だけに褒めさせてたけど、他のメンバーだったらどう褒めてたのかちょっと気になる。

下校になっても入間は帰らず、プルソンとちゃんと話をしようと屋上へ行くわけですが・・・恥ずかしい秘密を暴露しておびき寄せるとか、かなりえげつない呼び出し方法だな(汗)
もしかして、自分の秘密を暴露された仕返しも入ってる?
密告者はサブロとアズとエリザベッタとカルエゴかな(笑)
コーヒーはブラックで飲むと胃に負担が掛かるから、ミルク入れた方がいいんだけどね(でもコーヒーフレッシュは油と水と添加物のみでミルクも生クリームもまったく入ってないので注意)
あと、自分も外で猫、犬を見かけると、にゃんこ、わんこと心の中で言ってたりする(笑)

んで、肝心のプルソンの方は音楽祭には出たいが、『両親の期待を裏切りたくない』と言う罪悪感が迷わせてるって感じだな。
好きな事をやりたいけど、義務感が足枷になってるって言うか・・・。
だが、それでも上手な人なら誰でもいいわけではないし、自分達と一緒に練習を頑張ったプルソンは1人だけなので、そのプルソンと音楽祭に出たいと入間は譲らず。
まぁ、結局決めるのはプルソンだから、入間が介入できるのはここまでなんですけどね。
流石に相手の人生を左右する様な事を命令で従わせるわけにはいかんし。
入間はそのまま翌朝まで寝落ちしてオペラに高速で身支度を整えさせられるわけですが、個人的にサリバンのフリフリエプロン姿が結構好きです(笑)


音楽祭当日は審査員として芸能関係のトップ達を呼ぶが、デルキラと仲が良かったサリバンを目の敵にしているアムドゥスキアスはめっちゃご立腹。
でも「孫が音楽祭に出る」と言ったサリバンに「それは楽しみね」とつい言っちゃう辺り、根はいい人っぽいな(笑)
しかし、三傑達みたいに「間はどうした!?」と驚きつつも養子や誘拐と言う考えに行かず、『デルキラとの子供』に行き着くとか発想が腐女子(しかも末期レベル)だな(苦笑)
ってか、アメリ並みに恋愛妄想激しいキャラだな(汗)
デルキラがいい女に見向きもしないってのは、単に恋愛に興味ないだけじゃないの?
あと魔王としてやらなきゃいかん事があるから恋愛どころじゃなかったとか、もしくは世間で言ういい女がデルキラのタイプじゃなかったか。
いい男は絶対に恋愛して恋人もいなきゃおかしいとか偏見だし。
あと、サリバンといつも一緒だったってのは、友人として気が合うとか、頼りにしてるってだけじゃね?
女っけがない男同士でいつも一緒にいるからデキてると思い込むとか、マジで発想が腐女子だな(汗)
でも、デルキラへの想いは本当っぽいですな。
同時にイケメンに無節操でもあるが・・・カルエゴにまで目をつけてるとかモモノキ先生も真っ青である(笑)


そして音楽祭が始まり、「どうせ学生のお遊戯レベルだろ」と甘く見ていた審査員達だが、ロノウェのおかげでレベルの高い音楽を披露する1年生達。
ロノウェのアドバイスが的確だったとは言え、そのアドバイスを上手く取り入れられた1年生達は優秀だな。
時々、客の意見の取り入れ方が「違うそうじゃない」って感じで斜め下に行く人も結構いるからな(汗)
ってか、オロバスとかキュパにウケが良かったっぽいから、このままアクドルデビューとかになったりして(笑)
B組の劇は普通に名作っぽいので、ちゃんとしたストーリーを見てみたい。
そしてC組は顔が怖い(汗)

音楽祭が盛り上がってる中、入口で1人うろうろするプルソンはやっぱ音楽祭への未練たらたら。
30分もそこをウロついているプルソンもまどろっこしいが、そんな息子の姿を30分も見続けるとか母もめっちゃまどろっこしいな(汗)
せめて5分くらいで声掛けてやれよ。
んで、母も息子の意志を尊重しようと思っていたし、「掟とかうっせぇわ」と思っていたが、それでも夫の考えに同意してたのは惚れた弱みだったと(笑)
そしてプルソンがスキップ苦手なのは父親譲りか。
ってか、プルソン家って語り出すとマシンガントークになる家系なのか?
やっぱ能力が能力故に他人と接する事がほとんどないから、自然とコミュ障になってしまうのかね?(プルソン父もコミュ障&マシンガントークだったりして)
でもまぁ、プルソン母の言う通り、価値観なんて個人や国や時代によって全然違いますからね。
その時代ではそれが中立的意見だったとしても、何十年先の未来の者からすれば偏った意見ってのはよくある事だし。
だから『人生で迷った時は”自分で”考え、”自分で”決めて、誰が何と言おうとそれを貫け』と、大昔から色んな偉人や学者が言ってるわけだし(勿論「自分で責任を取れる範囲内で」&「誰かを不幸にするのはアウト」ですが)
ってか、30分もずーーーーっとうろうろしてる時点で、もはやプルソンの心は決まってた様なもんだし、ここで家業を継ぐルートに行ったらプルソンは間違いなく一生後悔するだろうよ。


そしていよいよ始まったリリス・カーペット。
皆が注目する中、アメリまでもが「生徒会の勤め」と機材をバッチリ揃えて鑑賞する気満々ですが、絶対私情の方が大きいだろ(笑)
そしてやっぱ妄想の入間が「誰やねんコレ」状態。

配役は問題児クラスの男達がリリスを奪う合う男役で、クララとケロリはリリスの心役と。
クララのハーフアップとケロリのカールヘアが可愛い。
んで、男をふっていくたびにリリスの髪飾りのバラが落っこちていくのね。
しかしケロリってアクドルも向いてるんだろうが、どっちかと言うとプロデューサーになった方がより才能を発揮できそうな気がする。
自分が輝くよりも、他人を輝かせる方が向いてそうと言うか(有名アイドルもある程度活躍したら、プロデューサーとか裏方になってサポートしたいと転身する人結構いるし)

出だしの「どこ行ったんだ姐さーん!」と泣くリードは演技と言うより通常運転状態と言うか、ぶっちゃけ普段と変わらんな。
おまけにふられ方が「多分、リードがふられた時こんな感じなんだろうなー」と思ってしまったと言うか、エリザベッタへの恋で実現しないといいね(笑)
ジャズはふられた時の反応が何か乙女っぽいのが笑える。
異性への対応は慣れてるけど、本命の女の子相手だと上手く距離をはかれなくて振り回されるタイプっぽい気が・・・(笑)
アズは「お前が好きなのはリリスじゃなくて自分だろうが」とふられるわけだが、実際アズって『相手の為』と言っておきながら、結局『自分の為』ってパターンの子だったからな(汗)
初期の頃は「入間の為」と言っておきながら、結局自分の自己満足(自分の理想像に入間を当て嵌めようとする)の為に行動してたし(処刑玉砲とかそれが顕著だった)

でも相手が好きと見せかけて、結局は相手を好きな自分に酔ってるだけな人とか結構現実でも見かけますからな(相手が二次元でも三次元でも)
自分がいかに相手を愛し愛されているかを妄想して、その妄想の中の相手が現実とは全然性格が違うのを見ると、「あー、この人は相手が好きなんじゃなくて、相手に愛される自分が好きなんだな(汗」って思う(ノマや腐や百合の二次創作でも)
まぁ、アズの入間への執着がBLかはよくわからんが、自分は同性愛を題材に含んだ話でもない限りは公式にはあまりやって欲しくないと言うのが本音だし(大抵が異性愛者が望む理想の同性愛で終わるだけだし、そういうのはファンが二次創作でやりゃいいだけ)、あくまで尊敬の意味で執着してると思いたいです(汗)
アムドゥスキアスがデルキララブなのは、昔からこういうキャラってよく見かけたし、ガチでもギャグで通用するからいいが、腐女子が好む様なBLはマジ勘弁・・・(自分は腐も百合もいけるが公式の二次創作化はほんと無理)
キリヲは闇が深過ぎる故に変態で、毎度毎度自分の計画を邪魔するのは何故かいつも入間だから、縁を感じて屈折したライバル意識を抱いてるだけで、それが恋している様に見えるだけって印象(実際は知らんが)

話がそれてしまいましたが、ガープ、カムイ、アロケルはリリスを護る騎士役を名乗り出るが、結局どいつもこいつも物足りないとふる。
なんつーか・・・リリスは相手に色々求め過ぎなキャラなんだな(汗)
アガレスは我侭王子役として笑顔を披露したわけですが、文句言いつつも頑張ったのね(笑)
でも、「私ならこの人を満たす事ができる」とか「迷いこそが愛のスパイス」とか、完全に駄目男に惹かれやすい女の考えですな・・・(汗)
サブロのは『大金持ちのイケメン社長に強引に愛されて困っちゃう☆』って感じの女性向け漫画みたいだな・・・(読んだ事ないから詳しくは知らん)
まぁ、自分的には入間とアメリの関係がコレの性別逆バージョンに見えるけど(苦笑)

結局全員ふって自分の恋愛運と男運になさに絶望しつつも(あんな考えじゃ当然な気もするが)、いずれきっと燃える様な恋ができる人が現れる筈とめげないリリス。
確かに男達にも問題はあるが、ぶっちゃけリリスにもかなり問題あると思うぞ。
ってか、リリスって典型的なメディアがほざく「迷い苦しむ事こそ愛」みたいな内容(実際は対等な恋愛だと盛り上がりに欠けるから無駄にドロドロを盛ってるだけ)を信じちゃってるタイプなのね(汗)
まぁ、オペラ(歌劇の方ね)の題材にされる話もよく愛がどうのこうのって言うけど、客観的に見れば「ただ悲恋になったり、人が死んだりすれば愛になると思ってない?」とツッコみたくなる様なひっどい内容ですからな(仕事関係で何度か見た事ある自分)
オーケストラの演奏とオペラ歌手達の迫力ある歌と演技は本当にすごいんだけど、初めて見た時「登場人物が馬鹿しかいねぇ・・・ってかもはやギャグだろ、コレ(汗」と思ったし(確かトゥーランドットだったかな)

そしてやはりプルソンは音楽の道に進む事を決意し、ラストで無事参上。
もう家の事はふっきれたのか、完全に顔出し&目立つ明るい色の服で出演してましたな。
しかし、登場の仕方がおいし過ぎるだろ(笑)
プルソンも加わった事で大迫力な演出にヘルダンスは大成功ですが、個人的にはアニメでこの演出を見てみたいですな(音楽祭は多分4クール目くらいだから厳しそうだけど)
あと、さり気なくプルソン父も見に来てたっぽい辺り、やっぱ息子は大事だけど、プルソン家は伝統としきたりを重んじる事が当然って価値観なだけっぽいな。

あと、アムドゥスキアスって何気にB組の恋愛劇や恋愛に迷走するリリスに自分の過去を重ねてないか?
多分、彼にとっての生涯を捧げるほど燃える恋の相手がデルキラだったんかと。
自分の事をポロちゃんと呼ぶのにこだわるのも、デルキラの影響とか?(サリバンの事をさっちゃん呼びしてた人だし)
ただ同時に自分の想いは一方通行でしかない事も自覚してそうな気が・・・。
んで、デルキラの好きな音は、彼の性格からして「皆の幸せそうな笑い声」とか言いそうな気がする。


今回のエイコはダンスを見てぶっ倒れたのでお休みらしいですが、要するにあまりのカッコ良さに萌え死んだわけですね(笑)
多分エイコは入間をガン見だっただろうが、普段仲良くしてるアズを見てどう思ったかはちょっと気になる(入間以外を見ないのは他の問題児達に失礼だから流石にないと思うが)
まぁ、普通に「カッコイイなー」と思っただけで終わりそうな気もするが、それはそれでまた大物だなとも思う。
仮にも学年首席で基本的に紳士で大金持ちでイケメンで女子に大人気な男子と友達として仲が良いのに、恋愛対象としてはアウトオブ眼中とか・・・・・・アズの本性を知ってるからときめかないってのもありそうだが(笑)


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