ドラクエ11S プレイ日記 異変後のプチャラオ村編②
2020/12/07 15:08:22 |
ドラゴンクエスト |
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今回はプチャラオ村の人達を助けに行く話。
以下、ネタバレ。
前回、シルビアと再会し、プチャラオ村へ行くと、そこではずる賢い魔物に1番大事なものを奪われて困り果てている村人達がいたので、その魔物を退治する事になりました。
んで、魔物のアジト付近に行くと、1人の少年が現れました。

うん、まぁ、魔物にさらわれた人を助けに行く集団にはとても見えないよな(汗)
かと言って普通の大人は目の前にこんな集団がいきなり現れたら大抵はドン引きして関わらない様にするだろうから、「楽しそう」とあっさり自分から話し掛ける子供はやはり素直と言うか、柔軟性があるって事なんでしょうな。
んで、この少年が前回助けたバハトラの息子チェロンの模様。

ああ、そういや妻に先立たれた子育てシングルファザーって言ってましたな。
妻の形見が大事ってのはわかるが・・・目の前の子供より大事かと言うと・・・。

う~ん、どうなんだろ?
異常な状況下だったし、何か考えがあってそう言った可能性もあると思うけど。

いや、見返したい気持ちを抱くのは仕方ないが、流石に子供1人じゃ危険です(汗)
行っても即捕まるか、殺されるぞ。
仮に本当にバハトラにとって1番は妻のペンダントでも、息子が死んでも平気って事にはならんし。
グレイグが「危険だから帰れ」と言っても、チェロンは「ペンダントを取り返すまでは絶対帰らん!」と断固拒否。

確かに、魔物がウヨウヨしている中1人で帰らせるよりは、主人公達と一緒に行動した方が安全かも。
こっちは人数が多いから、魔物に遭遇しても誰かしらチェロンを守る役ができると思うし。

イエーイッ♪

ってなワケで、チェロンを無事保護し、魔物をぶちのめしに再びレッツらゴー。
しかし、やっぱこれが魔物を退治する為の集団とはとても思えないな・・・(汗)
魔物のアジトに着くと、そこには魔物の姿と、捕まった村人達や大量のお宝がありました。

こいつが例のずる賢い魔物か。
性格悪そうだなー。

大人しく返すなら良し!
返さないなら、再起不能なレベルにまでぶちのめしてくれる!

わぁ、マジで?
(あー・・・こりゃ次に来る台詞が読めたわ・・・(白目))

えー、そうなのー?(棒読み)

予想通り、村人を騙した時と同じ事を言って来ました。
しかし、こいつ出会った人間には皆同じ事言ってるのか?(汗)
主人公達はプチャラオ村の人達から事情を聞いてここに来たんだぞ?
自分の手口も既に知られていると思わないのか?
インテリを気取ってそうなわりに抜けていると言うか、手口が馬鹿の一つ覚えだな。
まぁ、現実の詐欺犯罪も『ヘタな鉄砲数打ち当たる』と同じ手口で手当たり次第詐欺話を持ちかけ、ひっかかった人だけがターゲットになると聞いたけど(悲しい事にひっかかる人もたくさんいる故に成り立つ犯罪だし)
ここで選択肢となり、自分は一応『いいえ』を選択しましたが、答える前にシルビアが「その必要はない」と止める。

いや、明らかに嘘っぽいから断ってこの場でぶちのめそうかと思ったんだけど・・・。

え?何だろ?
多分、何か考えがあるんだろうが、それらしいもの持ってたっけ?
シルビアはそのまま「大切に使ってね」とフールフールに何かを手渡す。

どっかで聞いた事あるフレーズだな。
そして魔物の手の中にあったのは・・・。

馬のフン。
多分追加シナリオでマーガレットから貰ったヤツかと。
ずっと持ち歩いていたのか、シルビア・・・(汗)

ノリがいい魔物だな(笑)
これ、確か7で同じネタなかったっけ?
確かメイドさんが同じ事やってたような・・・。

おちょくってんなぁ、シルビア(笑)
フールフールは当然ブチ切れて主人公達の呪文を封じる魔法を掛けて来ました。

まぁ、自分のところの主人公はモロに物理攻撃タイプなので、呪文を封じられようが火力に影響はないんだけどね。
ルカニが使えないからダメージを増やす事ができなかったり、味方の守りを強化できないくらい。
特に問題はないので、当初の目的通り、ぶちのめしました。

世の中上には上がいるんですよ。

人のもの(物でも人でも)を欲しがる奴は、自分が奪った事で悔しがる相手を見て「自分の方がこいつよりも上だ」と優越感に浸りたいんでしょうな。
そんな事でしか優越感に浸れないとか逆に大変だなと思うけどね。
『自分は誰かが悔しがったり、羨ましがってくれないと生きていけない視野が狭い奴』『他人を通してしか自分の存在価値をはかれない』って言ってる様なもんだし。
こうして村人は解放され、チェロンは村人達から「勇敢」と褒め称えられますが、本人はそんな賞賛より形見のペンダントはどこかと必死。

ありゃ、乱暴に扱われたんかね?(汗)
まぁ、あの魔物の目的は『村人達を騙して絶望のどん底に突き落とす事』だろうから、奪ったもの自体はどうでも良かったんじゃないかと。

息子がが父の為に頑張って取り戻したんですからね。
でも、自分的にはこういうのって残ってるだけでもありがたいと思うけどね。
完全には戻せなくても、ある程度は修理できるし(台無しな発言)
そしてプチャラオ村に戻りますが、村人達は大切な人が戻ってきた事を喜ぶと同時に、世助けパレードの明るさに救われたのか、すっかり警戒心もなくなり、一緒に盛り上がっている模様。
暗い世の中を明るくするには、やっぱ根気が必要ですからね。

”今の”国民が明日の生活も危なくて苦しもうが、自殺しようが、『未来の為にお金を残す』と税金を毟り取り続け、『自己責任』『自助』と言って助けようとしないどっかの大嘘つき政府と官僚に聞かせてやりたい台詞ですな。
そして人と話す時だろうが踊り続ける主人公がじわじわ来る(笑)
チェロンも無事家に帰れましたが・・・、

『ペンダントを取り戻して父親を見返す』と言う当初の目的は結局達成できず、気まずい表情。
ペンダントが壊れた事を謝罪するチェロンに「このバカたれ!!」とバハトラはブチ切れる。

バハトラは妻が死んだ事で、大事な家族を失う事の辛さを嫌でも思い知っているでしょうからね。
このうえ息子まで死んでしまったら、それこそロウみたいに無理矢理にでも生きる目的を作っていかなきゃいけなくなるし。

そんなところだろうとは思ってたけどね。
あの魔物、見るからに性格悪そうだから、カンのいい人は何か裏があるんじゃないかって疑うと思う。

まぁ、相手の真意を察するなんて、まだ幼い子供には難しいから勘違いするのも仕方ない事です。
この年齢で全てを察するとか別の意味で将来が心配になるし(汗)

こうして親子は無事仲直り。

それ、あんたとホメロスにも言えた事だけどね。
この台詞からして、やっぱグレイグって「言わなくても察しろよ」タイプで、ホメロスと話し合いをしてこなかったんだろうな・・・(汗)

えっへん!大した事ないですぜ!
まぁ、民達が絶望していると主人公も世界を救う確率が落ちるし、ウルノーガの勢力を削ぐと言う打算的な目的もあったので、ヒーローとまで言うほどではないです。

あー、やっぱそうだったんだ。
でも、それが魔物にバレたら今度こそチェロンがさらわれてしまうと考え、素っ気無い態度をしていたと。

何かさっき複雑そうな表情で出て行ったよ。
あとでチェロンがお礼言ってたって伝えておくよ。
その後、シルビアを見つけると、何やら思い悩んだ様子でした。

多分、シルビアは家出中の身っぽいので、チェロンとバハトラに自分と父親の姿を重ねたんでしょうな。

「話し合わなくちゃ伝わらない・・・か」って言ってた辺りから。
あの親子は無事再会できて良かったが、大勢の人達が亡くなり、魔物達に壊されたものは元に戻らないと遠い目をするシルビア。

自分は勇者で、自分なら何とかできるかもしれないのに、何もしないで皆が不幸になっていくのをただ見ているだけとか夢見が最悪になりそうだし、人生を楽しむ余裕もなくなるんで(現実逃避したってその苦しみからは永遠に逃れられないし)

世界が完全に崩壊してから「自分が頑張ればこんな悲惨な事にならなかったかもしれない・・・」と後悔しても遅いし。
さっさと平穏に戻して皆と一緒にやりたい事をやる為に、自分の為にも頑張るんです。
シルビアは世界に笑顔を取り戻す為、今の自分にできる事を頑張ってきたが、やはり魔王を何とかしないと笑顔は取り戻せないと思った模様。

こっちとしてはシルビアが戻って来てくれるのはありがたいです。
戦力的な意味でもそうだけど、やっぱシルビアがいるとその場が明るくなりますからね。
ただ、今のパレード仲間達はどうするかって問題がありますな。

何言ってるんですか。
誰かが犠牲になる事が前提の戦いなんて自分はごめんです。
でもシルビアは強いからいいとしても、パレード仲間は一般人よりちょっと強い程度ですから危険な事には違いないですな。
そんな仲間を預けられる信頼できる人がシルビアにはいる様ですが・・・。

ついて行くだけでいいなら別に構わんよ。
代わりに説得しろとか言われたら困るけど(汗)
そしてシルビアは村の外で待つ仲間達の元へ行くと、

突然の解散宣言。

仲間達は当然驚愕。
本人達からすれば本当に突然だもんな(汗)
だが、やめるのは魔王を倒すまでの間で、全てが終わったらまた再開すると約束するシルビア。

そうね、ウルノーガちゃんをぶちのめさないと根本的な解決にならなし、皆が心から笑える世の中にもなりません。
これは滅茶苦茶強いシルビアにしかできない事だと、他のメンバーも納得。

やはりシルビアはソルティコ出身だったか。
そしてこの台詞にグレイグは1人の知人を思い出した模様。

それがシルビアの本名か。
男らしい名前だな。

シルビアはやっぱ気付いてたけど、他人のふりをしていただけだったのね。

グレイグショーーーーーック!!!
金融危機のショックじゃないよ(わかる人少ないボケ)

あ、シルビアって真面目な子だったんだ。
でもそういうタイプほど、一度枷が外れるとはっちゃけやすかったりするんだよね(笑)
元々母親が旅芸人だったらしいから、芸人気質を受け継いでて余計に反動がでかかったんでしょうな。

やっぱ領主の息子だったのね。
そして、そんな家柄だったからあんな豪勢な船を持っていたと。

予想通り、家出して来たんですな(汗)
理由はシルビアが跡継ぎを放棄して芸人を目指す事にしたからってところでしょうよ。
ってなワケで、次回はソルティコへ向かいます。
プロフィール
Author:知実
ゲーム好きだがツッコミ気質な毒舌家で厨二っぽいところがある残念な女。
基本的に遠慮なく言いたい放題言っているので、読むのは自己責任でお願いします。
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