ドラクエ11S プレイ日記 希望の旅芸人編
2019/11/10 20:10:10 |
ドラゴンクエスト |
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今回はシルビアの追加シナリオ。
以下、ネタバレ。
前回、命の大樹に辿り着いた主人公達だが、ホメロスの強大な力に圧倒され、ウルノーガに勇者と大樹の力を奪われ、世界は絶望の闇に包まれてしまいました。
大樹が墜落した後、ロトゼタシアはどうなったかと言うと・・・。

うわぁ・・・これは酷い(汗)
火山が噴火した後みたい。

デルカタールも完全に壊滅状態。

そして1人海岸に打ち上げられたシルビア。

あの高さから吹っ飛ばされたら普通死んでますよね。

視界にはこちらに駆け寄るアリス。
ひとまずアリスと合流できたが、それでも元気が出ず船の甲板で悲しみに暮れるシルビア。

まぁ、いつも明るく振舞っているシルビアだって人間ですから、こんな状況じゃ落ち込むのも仕方ない。

精神的にかなり滅入ってるな。
シルビアが泣くって相当な事だろ(汗)

だが、アリスはそんなシルビアにビンタして「あの人達は魔王なんぞにやられる様なヤワな人達なのか!?」と一喝。

アリスちゃんマジ漢前。
主人公達のしぶとさは、アリスよりも間近で彼らを見てきたシルビアが一番よーくわかっているでしょうからね。

シルビアはハッとし、自分が生きているのなら主人公達だって生きている可能性があると元気を出す。

落ちぶれてたら皆に再会できても顔向けできないし、いらない心配させちゃいますからね。
落ち込む事自体は悪い事ではないが、いつまでもうじうじしてても何も変わらないし、今はとにかく動かないといかん。
ってなワケで、ひとまず世界の様子を確認しに一番近いダーハルーネへ行く事になりました。
町に着いて一通り町の中を回ると、1人で偉い落ち込んでいる男性を見つける。

いや、お金は間に合ってます。
銀行にもいくらかお金預けてたんで余裕あるし、少なくとも日々食べていく分はある。

うむ、そんな世界の終わりみたいな顔している人を放っておいたら、あとで絶対後悔するだろうし。
男性はイッテツと名乗り、鍛冶職人の修行を終えて故郷のホムラの里に帰る途中だったと言う。

こんな状況じゃそりゃ家族の安否が心配になるのも当然ですな。
だがしかし、ドテゴロと名乗る3人組の盗賊に荷物を全て奪われてしまい、丸腰状態で故郷に帰れなくなって途方に暮れていた模様。

ああああ・・・な、泣かないで(汗)
これは荷物を取り返してこなきゃイッテツは元気を出せないな。

巨大サソリや将軍や魔女を倒してきたこの腕で、ボッコボコに締め上げてくれる!
早速ドテゴロ達のところへ行くと、彼らは店で強盗をしようとしていました。

うん、わかった。
じゃあお言葉に甘えて・・・・・・力ずくで取り返させてもらおうか!!
ってなワケで、アリスと一緒に戦う事になり、楽勝で勝利。

本当、滅茶苦茶弱くて警戒してただけに肩透かしを食らいました(汗)
どうやらこの3人は元々海の男で、大樹が落ちたせいで港はほぼ閉鎖状態になり、食い扶持が稼げない状態になってしまった故にこんな事をした模様。

人間空腹になると余裕がなくなりますからね。
おまけに家族も失うと言う悲惨な目に合い、誰も助けてくれない絶望的な状況じゃダークサイドに堕ちるのも無理ないかも。

でもさ、あんたらは本当にそれでいいのか?
生きていく為に仕方ないと言って盗賊になって悪さしてたら、そのうち「本当はこんな事したくない」って自分の本音を忘れて、いざ世界が平和になっても真っ当な道に戻り辛くなっちゃうぞ。

そしてシルビアはいきなり芸を初め、鉄の槍を上に投げると、槍はパンに早変わり。

おお~!(パチパチパチパチ)
ドテゴロ達も思わず拍手。

どこぞ女児向けアニメのはちみつ大好きなプリティでキュアな戦士と似た様な事言ってますな。
ここで「そんなの間違ってる」とか「同じ状況でも我慢する人だっている」なんて正論吐いても無意味ですからね。
だってそんなのは本人達が一番わかってるだろうから。


名乗るほどの者じゃございませんぜ!
こうして荷物を無事取り返したので、イッテツに届けました。

ちなみに鈴蘭の花言葉は『再び幸せが訪れる』『純粋』『純潔』『謙遜』だそうです。
イッテツはお礼として自分が作った作品をくれました。

イッテツもようやく笑ってくれました。
良かった良かった。
そして、シルビアは今の自分に出来る事をずっと考え続けていて、ようやくその答えを見つけた模様。

大樹が落ちて世界が崩壊した今、誰もが助けを求めて嘆いている状況ですからな。

人助けの旅をしていれば、同じ様に人助けをしている人に出会ったり、シルビアに影響されて人助けをする人が増えるでしょうしな。
「1人の愛は小さいけど、愛は伝わって集まって繋がっていくから、愛は永遠に消えたりしない」って、やっぱり某女児向けアニメの世界に広がるビッグな愛の戦士が言ってた。
早速困っている人を探しに近くのダーハラ湿原へ向かおうとすると、ドテゴロ達に呼び止められる。

シルビアに魅了された者がまた増えた(笑)

外は魔物だらけだし、地形が変わってしまった世界を歩き回らないといけないし、場合によっちゃ滅茶苦茶強い魔物と戦わなきゃいかんですからね。
だが、ドテゴロ達の決心は固い模様。

と言うワケで、3人が仲間になりました。
左からモレオ、ドテゴロ、デニスと言う名前で、実際戦闘でも一緒に戦います。
そしてシルビアはそんな3人に、

ファンシー&ど派手な棒を持たせる。
ちなみにちゃんと武器になっているので、ドテゴロ達はこれを使って戦います(笑)

確かに、見るだけで笑いを誘いそうな物だな(笑)
ってか、イッテツもすげーセンスだな。


おっしゃあ!
シルビア様はこんな事ではへこたれないと世界に知らしめに行くぜ!!
仲間が増えたところで、改めてダーハラ湿原へ行くと、1人の神父が落ち込んでいたので早速話し掛ける。
神父はイソムと名乗り、何でも大樹が落っこちたせいで困っている人々を救おうと奮闘したが、あまり上手くいかなかった模様。

うわ、いかん(汗)
精神的に病み始めとる。
責任感強過ぎるんだろうな、この人。
イソムは小さい頃に祖母がよく作ってくれたホットミルクを飲めば眠れそうだと言うので、早速ミルクを調達に行きました。
近くに元気のない天気牛がいたので、シルビア達は牛にパフォーマンスを披露して元気になってもらい、ミルクを無事入手。
早速届けに行くが、イソムは人々が苦しんでいるのに自分だけのうのうと寝てていいんだろうかと悩む。

そうそう、『人助けをするなら、まず自分が元気にならなければいけない』ってのは大昔からの鉄の掟です。
よく『自分を幸せにできない人が他人を幸せにできるわけがない』と言われてたり、病人が他人の看病を出来るわけがないのと一緒。
『誰かの為に自分を犠牲にするのは素晴らしい』なんて言うのは、人を都合よく利用しようとする人の嘘っぱちですから。いやマジで。
「自分も皆も大事にしろ」と言う意味で、決して自分の為に相手に犠牲になってもらえと言うわけではないので勘違いしない様に。

自分を犠牲にする人は、大抵自分が何もできない無力な存在だと言う心の闇から目を逸らす為に人助けを利用するんですよね。
まぁ、こんな悲惨な状況じゃネガティブになるのも無理ないけどね(汗)
そしてゆっくり熟睡したイソムはシルビアと一緒なら今度こそ悩める人達を救える気がすると仲間になりました。
戦えるのはシルビア+アリス+3人までなので、イソムを戦闘に出させる為にメンバーを入れ替えました。
ってか・・・・、

あの・・・ずっとそれやってて腕疲れない?(汗)
ずっと棒をワッショイやって腕が疲れて戦闘では戦えないなんて事になったら本末転倒なので無理しないようにね・・・。
湿原を抜けてサマディ地方に行くと、シルビアに憧れてサーカスに入団したパンチョと言う青年に会いました。

このご時勢に娯楽がなくなったら、それこそ皆ストレス溜まって発狂しちゃうと思うぞ(汗)
まぁ、こんな大変な時にのん気にサーカス公演なんて・・・と思ってしまうのも無理ないけど。
そんなワケで、最後の公演は盛大にやろうと決まったのはいいが、肝心の出演者が足りないので、パンチョがこうしてわざわざ探していると。

断る理由なんてないし、寧ろサーカスに出演すれば多くの人を幸せにできるわけだから当然了承。
それでもあと2人足りないので、出演者探しを手伝おうとサマディ王国へ。
城下町に着くと、太鼓を持って落ち込んでいる騎士バッチを発見。

恋人とか好きな子が落ち込んでるんですかね?
ひとまずサーカス出演をお願いすると「シルビアファンとして了承したいが、笑顔にしたい子がいるからそれどころじゃない」と言われました。
となれば、ここは人を笑わせるプロのシルビアの出番って事で、その子を笑顔にしたらサーカスに出演してもらう事に。
早速その子の特徴を聞いて、町の中を探し回る・・・が、

・・・え?
そ、そうだよ~。まさかそんな・・・(汗)
一応確認の為にマーガレットに会いに行く。

そ の ま さ か だっ た ! (汗)
バッチは1日を馬の世話に費やすレベルの大の馬好きだった。

ファーリス杯でズタボロに負かされましたな・・・(遠い目)
バッチの太鼓の腕は問題ないのだが、1人だけだと盛り上がりに欠けるのでマーガレットは元気が出なかった模様。
大勢で盛り上げた方がマーガレットも喜ぶだろうって事で、シルビア達もパフォーマンスに参戦。

ってなワケで、レーッツ!ダンシーング!!
アリスはともかく(踊り方がちょっと可愛い)、ドテゴロ達も結構ノリがいいな(笑)
そのおかげでマーガレットもようやく笑顔になり(自分はよくわからんかったが・・・)、バッチはサーカス出演に協力してくれる事になりました。
あとマーガレットはお礼として、何故か馬のフンをくれました。
本当に何故?(汗)
あと1人を探しに酒場に行くと、玉で芸をする占い師トンタオがいたので出演をお願いする。

えー、一晩出演するくらいいいじゃんかー。
だが、トンタオは自分の思い浮かべる玉の色を言い当てたら協力すると言ってきました。
自分はエスパーじゃないのでわからないかもと不安だったんですが、本人が思いっきり赤を示唆する台詞を言ってたので悩む必要はなかった(笑)

うん、思いっきり心の声駄々漏れだったからね(汗)
とにかくトンタオもサーカス出演を了承してくれたので、これでようやく人数が揃いました。
中途半端ですが、登場人物が多い故に長くなりそうだったので今回はここまで。
続く。
プロフィール
Author:知実
ゲーム好きだがツッコミ気質な毒舌家で厨二っぽいところがある残念な女。
基本的に遠慮なく言いたい放題言っているので、読むのは自己責任でお願いします。
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(あおの日々と言うブログでしたが変更しました)
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