ドラクエ11S プレイ日記 グロッタの町編②
2019/10/12 19:07:38 |
ドラゴンクエスト |
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今回はグロッタの町で起こった失踪事件の話。
以下、ネタバレ。
前回、虹色の枝が優勝商品の仮面武闘会に参加し、無事優勝した主人公。
だが、表彰式にてパートナーのハンフリーが突然苦しみ出し、倒れてしまうのだった。
急遽表彰式が中断となり、宿屋で待機していた主人公の元にロウが訪ねて来ました。

ええ!?
でもそのわりにやたら冷静ですな(汗)
マルティナは孤児院の辺りで行方不明になってしまったので、ひとまず孤児院に行ってみると、ハンフリーも行方不明になっており、地下庭園には巨大な穴が開けられていました。

とりあえず入ってみましたが、中は魔物と蜘蛛の巣だらけで、かなり大きい洞窟でした。
そして最深部。

地面には攫われ、ここまで連れて来られたマルティナ。

天井には蜘蛛の糸で吊るされた武闘会参加者達。

あー・・・やっぱそういう事だったか(汗)
あんまり当たって欲しくない予想だったが、やはり失踪事件の犯人はハンフリーだったと。

うわっ!でかっ!
しかも目に痛い全身真っ赤な蜘蛛!!(汗)
こいつが今回の黒幕か。
だがしかし、マルティナは突然起き上がってハンフリー達から距離を取る。

あ、わざとだったんだ。
まぁ、あんなに強いのにあっさり捕まったって聞いて「え?」と疑問に思ってたから納得した。

なるほどね。
その功績を称えて町の中央にグレイグの像を作ったわけか。

そしてやっと追いついた主人公達。

犯人はあんたらだったの!?(汗)
ロウ達が紛らわしい事したせいで事件がごっちゃになって余計複雑化してたんですが・・・。
んで、アラクラトロはグレイグに付けられた傷を治す為にハンフリーを使って人間を攫い、エキスを抽出していた模様。

お互い利害が一致した故に利用し合ってたわけか。

その『何でも』が自分と他人の犠牲が前提ってのはあかんだろ。
それを知ったら子供達がどう思うか・・・。

ええ!?一緒に戦った相棒の主人公すら切り捨てるわけ!?(汗)
ハンフリーにとっちゃ主人公も駒でしかなかったのか・・・いや、主人公との友情より孤児院の子供達への想いが強過ぎると言った方が正しいか。

しかし、ハンフリーはまた苦しみ出して倒れる。
病み上がりなのに無茶するから・・・(汗)

魔物が抽出した人間のエキスとか明らかに人体に有害そうだもんね(汗)
しかも強くなる為の薬物みたいなものだから、副作用とか半端なさそうだし。
だがアラクラトロはハンフリーが倒れようが使い物にならなかろうがどうでも良さげ。

始末されるのは貴様です。
こっちはさっさとハンフリーも含めた皆を連れて帰んなきゃいけないんだから。

ってなワケで害虫駆除しました。
あと二度とこういう害虫が出ない様にバルサン焚いておこう。

捕まった人達も無事救出。
大会に出場しただけで魔物の生贄にされるとか散々だな(汗)
魔物が肉を食らうタイプではなく、生体エネルギーを吸うタイプだったのが幸いか。
でも昨年より前の出場者達は恐らくもう・・・(汗)

そもそもあの大人数を1人で養うと言う考え自体が間違いだと思うよ(汗)
人1人育てるのだって物凄く大変なんだから。

でもさ、子供達からすれば兄貴分のハンフリーが自分達の生活の為に自分を犠牲にして魔物と手を組み、関係ない人達を犠牲にしても、ハッキリ言って困るし重いだけだろ。
自分達の為にやったと言われても「どうしてそんな事する前に相談してくれなかったの?」と怒ったり、「自分達のせいでハンフリーが自分や他の人を犠牲にしてたなんて、自分達は何もできないお荷物でしかないんだ」と悲しみはしても喜びはしないと思う。
「自分が犠牲になればいい」と言う自分を粗末に扱う考えはただの自己満足に過ぎないし、自分を大事に想ってくれる人達を傷付けるし、最終的には皆不幸になるぞ。いやマジで。

元々抱えきれない事も全部1人で抱え込んで思い詰めるタイプなのかもなー。
逆に言えば、それは他人を信用してないって事でもあるんだけど・・・(汗)
でも少なくとも孤児院の問題はハンフリー1人で抱えきれるものじゃないよ。

孤児院の年長組に相談するとか、町長に掛け合って孤児院を残す代わりに雑用を請け負うとか、魔物と手を組む前に出来る事はあっただろうに。
簡単にはいかないかもしれないが、最初から諦めて魔物と手を組んで自分や関係ない人間を犠牲にするよりは何千倍もマシです。
幸いな事に、ロウはグロッタの町長と親しいみたいなので、孤児院の今後の事を掛け合ってくれるそうです。

ロウ様マジ菩薩。

ロウの優しさに思わず涙が出るハンフリー。

もしかしたらロウみたいに手を差し伸べてくれる大人が誰もいなくて、それで余計に人が信じられなくて思い詰めちゃったのかもなー。
でも、これで少しは肩の荷も下りたでしょうし、これからは自分の事に目を向けられるでしょうな。
こうして失踪事件は無事解決し、今度こそ表彰式。

やっと虹色の枝が手に入るのか。
長かったぜ・・・。
と思ったら、突然待ったを掛けるハンフリー。

え?そういうものなの?よくわからんけど(汗)

うーん、もしかしたらここまで不正に勝ち上がってきたから、実力で勝ち上がってきた主人公に優勝商品を譲る為にこんな事言ってるのかも。
今回は例のエキスも使わないみたいだし。

正々堂々と勝負もそうだけど、あれ飲んだら身体ボロボロになると言う意味でも使っちゃ駄目だよ。
もっと自分を大事にしないとね。
そしてハンフリーとバトルなわけですが・・・滅茶苦茶弱かった・・・(汗)
主人公攻撃されてもダメージ受けなかったし。

主人公の圧勝で終わり、観客達もいきなり弱くなったハンフリーに疑問を持つ。

ファーリス王子もそうだったけど、不正をして勝ち上がっても結局満たされないし、そんな事を続けていると永遠に苦しむ事になりますからな。

だが、皆の為に闘ったハンフリーを称える観客達。

不正で騙された事より、ハンフリーの誠実さに目を向ける観客達は優しいな。

多分、不正でチャンピオンになったとしても、奢り高ぶったりせずにただひたすら子供達の為に賞金を使い、時には町の人達を助けてたから、こうやって受け入れられたんでしょうな。
子供達の為に一生懸命だったり、周りの人に親切だった彼の優しさは本物なわけだし。

自分を受け入れてくれた町の人達にハンフリーは感動し、そのまま闘技場をあとにしました。
こうして虹色の枝を何の気兼ねもなく手に入れられる様になった主人公。

はっ!い、嫌な予感が・・・(汗)

やっぱし・・・orz
そして手紙と共に残されていたのは・・・、

あんの爺さんはああああぁぁぁぁぁっ!!!(怒)

「お預けじゃ」じゃねええええええぇぇぇぇぇぇっ!!!(怒)

主人公は一応ユグノアの王子ですからね。

ってなワケで、結局虹色の枝はロウにかっさらわれ、今度はユグノアに行く事になりました。
多分主人公の事や自分達の素性についての話があるから枝で釣って誘導してるんだろうが、もう枝の追いかけっこは疲れたよ・・・orz
余談。

この歌から察するに、主人公って一見物静か&ポーカーフェイスだけど、中身は熱血タイプって感じなのかね?
よくベロニカにも「あんたってボーっとしてるから心配」って言われてるし、実の母親がおっとりしつつも神秘的な雰囲気だから、主人公もそれを受け継いでるのかも(斎賀さんの声の出し方もそんな感じだし)
成長した今は物静かになっているが、幼少期の地味に面倒見が良かったり、やんちゃな悪戯小僧の部分が熱血として残ってて、そこがカミュと気が合う部分なんかなーと妄想してみる。
カミュも結構熱血なところあると思うし(笑)
続く。
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