ドラクエ11S プレイ日記 デルカタール編

2019/09/10 14:48:03 | ドラゴンクエスト | コメント:0件




今回はデルカタールでの話。
前回、イシの村で勇者の生まれ変わりだと判明した主人公は、祖父テオの遺言に従ってデルカタール王国へ向かう事になりました。



以下、ネタバレ。



ってなワケで、道中魔物とバトルしながらデルカタールへやって来ました。

2019090511364500-6D53A3BE239DFE303051684BB0815543.jpg
立派な噴水があるー!

2019090511364800-6D53A3BE239DFE303051684BB0815543.jpg
立派なお城ー!!

2019090511404800-6D53A3BE239DFE303051684BB0815543.jpg
アーチとか建築物とかもやっぱり凝ってるなー!カッコイイー!←田舎者丸出し


散々観光した翌日(マジで歩き回ってたら1日経過してた)、王に謁見する為にお城へ向かいました。
だが、門番の兵士に勇者と名乗っても信用してもらえない。

2019090512182500-6D53A3BE239DFE303051684BB0815543.jpg
まぁ、これが普通の反応だよね。ムカつきはするが・・・。
兵士側からすれば、ある日突然やって来た青年が「自分は勇者です」なんて言い出したら、「は?何言ってんの、こいつ。頭大丈夫?」ってなるわ。

2019090512183700-6D53A3BE239DFE303051684BB0815543.jpg
証拠を見せる為に母から渡されたペンダントを見せると、兵士は上司に確認しに行ってくれました。
すると、主人公の言った事が本当だとわかってくれた模様。

と言う訳で、また城内を観光した後、王に謁見。

2019090512294000-6D53A3BE239DFE303051684BB0815543.jpg
この人は冒頭にも出てましたな。
傍には2大将軍のグレイグとホメロスも控えていました。

2019090512303700-6D53A3BE239DFE303051684BB0815543.jpg
うーん、個人的にはここまで仰々しく喜ばれても困ると言うのが本音かな(汗)
主人公にしかできない事だから努力はするが、なりたくてなったわけでもないし、一言で『世界平和』と言っても、そこに行くまでの過程は凄まじく大変だろうし。
あんまり期待され過ぎても正直重荷に感じてしまうんじゃないか?

んで、王は主人公が育てた村に褒美をやりたいって事で、イシの村について訊き出すが・・・、

2019090512312300-6D53A3BE239DFE303051684BB0815543.jpg
何か言い方が褒美の為に向かわせるって感じじゃないな。
ってか、何で村への褒美の為にわざわざ2大将軍の1人を行かせるんだ?
これじゃあまるで村に攻め入る為に向かわせるみたいじゃん。

何となく嫌な予感がすると思ったら案の定、その場の空気が変わりました。

2019090512315200-6D53A3BE239DFE303051684BB0815543.jpg
はい?(汗)
何の事ですか?


2019090512320300-6D53A3BE239DFE303051684BB0815543.jpg
ぇえええええぇぇぇぇっ!!?!?!(汗)
何故そうなる!?何もしてないのに!

2019090512321800-6D53A3BE239DFE303051684BB0815543.jpg
そんな主人公にはどうしようもない事で死ねって言うのか!?(汗)
確かに勇者は魔王あってこその存在だし、歓迎するべき存在じゃないかもしれんけど、勇者として生まれてきちゃったんだからしょうがないじゃん!
好きで勇者として生まれてきたわけじゃないやい!
ってか、王なら勇者と一緒に魔王の存在そのものを消すとか根本的解決を図れよ!!
そんなに魔王退治の為に国の予算使うのが嫌なの!?



・・・冗談はさておき、グレイグは「王は聡明だからこの答えに辿り着いた」とどや顔だったけど、正直穴だらけな理屈だと思う。
まず、まるで主人公が”魔王側と手を組んで”世界を滅ぼそうとする存在の様に決め付けている事。
何でそんな奴が単身&無防備でのこのこ謁見に来ると思ってるんだ?

あと、王として国や世界を守らなきゃいけないのはわかるが、主人公に「お前は生まれてきた事自体が罪だからこの場で死ね」とか、悪いが聡明な王とは程遠い理屈だぞ。
無慈悲で打算的な王ならそれで納得だけど、国民から思慮深くて優しいと賞賛されている王なら「例え一人の命も無駄に出来ない」と、一人でも多くの人を助けようとするのが普通だと思う。

大体さ、もし勇者が死んでも魔王が復活した場合はどうすんの?
世界終わりじゃん。

勇者が死ねば魔王は絶対復活しないと決め付けるなんて早計だし、いざって時の保険も考えずに勇者を始末しようとするとか短絡的過ぎる。

寧ろデルカタール王自体に魔王側の息が掛かってると考えた方が自然だよね。
何せデルカタール国はロトゼタシア1番の大国で、その国の王は実質世界の統治者も同然で、彼を掌握する事は世界を掌握する事と同義だし。
しかも実績があって皆から慕われているのなら、国民は多少の違和感を感じても「あの人だから大丈夫だろ」と安心しきって従ってくれるだろうし。


結局主人公は捕まり、牢にぶち込まれました。酷いぜ。

2019090512334800-6D53A3BE239DFE303051684BB0815543.jpg
台詞が完全に悪役ですぜ、グレイグ様よ。
ってか『悪魔の子』とか酷い言われ様だな。

どうしたもんかなーと牢屋内を探索していると、向かい側の牢屋の男が話し掛けてきました。

2019090512343200-6D53A3BE239DFE303051684BB0815543.jpg
だって牢屋にぶち込まれたからってしょんぼりしてたって状況は変わらないし。
あと、アイテムが落っこちてるかもしれないからね!(切実)
漁るのは当然だぜ!!(大真面目)


2019090512350300-6D53A3BE239DFE303051684BB0815543.jpg
知らんがな。
祖父の遺言通りに勇者を名乗ったら、いきなり「勇者は死ね!!」と牢にぶち込まれただけだもんよ(汗)

ってか、そっちこそ宝物庫に盗みに入って捕まったって人でしょ?(城下町観光の時に聞いた)
男は主人公の説明に驚くと、何を思ったのか食事を持ってきた兵士に一撃を食らわせ、鍵を奪う。

2019090512354900-6D53A3BE239DFE303051684BB0815543.jpg
ちょっ!おま!(汗)
まさか殺したんじゃないだろうな!?
いくら脱出する為とは言え、殺人はあかんぞ!!

2019090512362700-6D53A3BE239DFE303051684BB0815543.jpg
あの予言?
何のこっちゃ?
そして牢屋の見張りの兵士もぶちのめして主人公を牢屋から出す。

2019090512370500-6D53A3BE239DFE303051684BB0815543.jpg
ほっ、良かった。
まだ何もしてないのに、殺人罪付与とか勘弁して欲しいし、無関係の人間を殺すのはいかんです。

んで、男がぶち込まれていた方の牢屋へ行くと、地面に脱獄用の大きな穴が開いてました。

2019090512384600-6D53A3BE239DFE303051684BB0815543.jpg
よく今までバレなかったね(汗)
普通脱獄対策として牢屋内を確認すると思うんだけど・・・。
早速この穴に入ると、地下水路に出ましたが・・・、

2019090512413100-6D53A3BE239DFE303051684BB0815543.jpg
結局兵士に見つかる。
まぁ、ある程度の逃走経路は予想できるよね(汗)
逃げても逃げても追いかけてくる兵士達。

2019090512424200-6D53A3BE239DFE303051684BB0815543.jpg
まぁ、それが彼らのお仕事ですからね(汗)
囚人を逃がすんじゃ給料泥棒の無能だし、降格とか最悪クビになるかもしれんから必死だろうよ。

だがしかし、主人公達がいる橋はボロかったのか、大人数で乗ったせいで途端に崩れ落ちる。

2019090512430200-6D53A3BE239DFE303051684BB0815543.jpg
ちゃんと補修工事しとけ馬鹿あああああぁぁぁぁぁーーーーーーーーっ!!!(汗)
やっぱり国の予算をケチりたいだけなんじゃないかと思えてきた・・・。

そして主人公達はいつの間にか地下洞窟に流れ着きました。

2019090512434100-6D53A3BE239DFE303051684BB0815543.jpg
し、死ぬかと思ったぜ・・・ごふっ・・・(汗)
でも、これで少しは落ち着けますな。

・・・・・・と思ったら、

2019090512454500-6D53A3BE239DFE303051684BB0815543.jpg
そんな事はなかった。
まさかのドラゴン登場。

勝てるわけがないので、また逃げる事になりました。

2019090512461300-6D53A3BE239DFE303051684BB0815543.jpg
何でお城の地下でドラゴン飼ってるんだよ馬鹿あああああぁぁぁぁぁーーーーーーーーっ!!!(汗)
洞窟内にいた雑魚魔物も薙ぎ倒しながら追いかけてくるドラゴン。

2019090512475400-6D53A3BE239DFE303051684BB0815543.jpg
・・・ぜぇ・・・ぜぇ・・・(汗)
こ、ここならドラゴンも入って来れないだろ・・・。
ひとまず安心・・・、

2019090512483600-6D53A3BE239DFE303051684BB0815543.jpg
ぁぎゃあああああああぁぁぁぁぁぁっ!!!!(汗)
あちあちあちあちっ!!
焦げる焦げる焦げる焦げるっ!!!

結局また逃げ回る羽目に・・・。

2019090512490500-6D53A3BE239DFE303051684BB0815543.jpg
う~ん、やっぱ王は魔王側と癒着関係にあるのかも。
城の地下にこんな凶暴なドラゴンがいたら普通気付くし、退治しようとするだろ普通。
操られているのか、自ら協力しているのかは知らんけど。

散々逃げ回ってドラゴンをようやく振り切ったと思ったら、

2019090512491000-6D53A3BE239DFE303051684BB0815543.jpg
もう勘弁して下さい・・・(泣)
ちょっとくらい仕事をサボってもいいのよ・・・?

一体いつまで逃げ回ればいいのか・・・と、うんざりしながら走り回り、

2019090512500000-6D53A3BE239DFE303051684BB0815543.jpg
文字通り崖っぷちに立たされる。
こうなると捕まるか、崖からダイブするかの2択しかなく、男は迷わず後者を選び、主人公に「覚悟を決めろ」と迫る。

2019090512500800-6D53A3BE239DFE303051684BB0815543.jpg
え!?
それって2人が生きるか死ぬかは主人公の運に掛かってるって事!?
そんな責任重過ぎますぜ!!(汗)


そして男は被っていたフードを払い、ようやく名乗る。

2019090512502600-6D53A3BE239DFE303051684BB0815543.jpg
おお、イケメンだ。
主人公もイケメンですが、カミュも中々顔が整ってますな。
名前を覚えるのはいいが、「あの世に行っても君の事忘れないよ!」って事になるのだけは勘弁願いたいですな。

と言う訳で・・・、

2019090512503600-6D53A3BE239DFE303051684BB0815543.jpg
レッツ、ノーロープバンジーーーーーーーーっ!!!!
青年よ!神話になれーーーーーーっ!!!!!



続く。


関連記事

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する