スターデューバレー プレイ日記⑰
2019/06/21 19:01:12 |
スターデューバレー |
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今回も秋に起こったイベントの話。
以下、ネタバレ。
まずはジョージ。
ジョージの家に行くと、本棚の本に手が届かなくて悪戦苦闘しているジョージがいました。

本棚も車椅子でも届くレベルの大きさに変えるか、ジョージの本を全部取りやすい段に置くかした方がいいと思う。
とりあえず主人公が取ってあげるとジョージは礼を言い、30年前に起こった事故について話し始める。

炭鉱労働者って相当な重労働だった筈だから、ジョージも結構肉体派だったんですな。
だから孫のアレックスもスポーツマンと肉体派なのかも。

事故ってのは、ある日突然訪れるものですからな。
ちょっとした油断や、ちょっとしたミスから大惨事になってしまうんですからね。
牧場の仕事も、場合によっては事故死する可能性があると聞いた。

生きてたのがせめてもの救いでしたな(汗)
ただ、あって当たり前のものが奪われ、頑張っていた仕事も取り上げられた当時のジョージの絶望は計り知れない。

自分の職場にもよく身体障害者で車椅子のお年寄り達が来るけど、その人達は年齢以外の色んな理由でそういう状態になっているから、歳のせいだとは思わなかったけどね。

やっぱジョージの苛々は、身体が自由に動かないもどかしさから来てたか。
食生活の乱れとか、生活習慣病でそうなったなら自業自得だと納得できるかもしれないけど、事故だと理不尽に不自由を強いられるわけだから、「あの事故さえなければ!」と余計に腹立たしくなるのかも。
でも、自分の頑固ぶりに自分でも嫌気がさしているらしく、いつも気に掛けてくれる主人公に「いつも助かっている」と礼を言うジョージ。

歳を取ると脳の活力が衰えて、考える事を放棄する様になり、そのせいで頑固になるって聞いた事があります。
実際、同じ年寄りでも常に色んな事を考えているライナスは優しいしね。
現実でも思いやりや感謝の気持ちを忘れている攻撃的なお年寄りって多いですもんな(若者でも考える努力を怠れば頑固になると言ってたけど)
自分は長生きできるかわからんが、感謝を忘れない様にしたいですな。
忘れるといずれ周囲から孤立してしまうし、主人公みたいに攻撃してもめげずに話し掛けてくれる人は稀なんだし。
ちなみに自分の主人公が初めて親友になったのはジョージでした(笑)

すっかり主人公の事が気に入ったジョージは、いつも観てるテレビよりも主人公との会話を優先する様になりました。

性格も丸くなって、足の事も悲観せず、生きているだけで幸せだと悟ったジョージ。
脳に損傷を負って廃人になってしまった人や、そのまま死んでしまって、もどかしい思いすらできなかった人達もたくさんいるわけだし、そう思うとジョージは美味しいご飯を美味しいと感じられて、誰かとお喋りできて、喜怒哀楽を感じられるんだから恵まれている方だと個人的に思う。
今後のジョージは人生が楽しく感じられる様になるでしょうな。
お次はアビゲイル。
夜に町をうろついていると、墓地でアビゲイルが座り込んでいました。

アビゲイルって、変わった場所にいる事が多いですな。
魔術師の塔の前とか、雨振った山の中とか。

確かに夜の墓地にわざわざ来るもの好きもあまりいないでしょうからな(せいぜい肝試しくらいで)
んで、アビゲイルは剣の練習をしていた模様。
家じゃ練習してる姿を家族に見られるだろうし、外で一人になるとしたら、確かに墓地がいいかも。
普通の人は怖くて近付きもしないだろうし。

言わない言わない(汗)
驚きはしたが、そんな事は思ってないです。
そもそも女だって剣道とか武術を習う人は多いわけだし(自分もテコンドーやってたし今度は合気道をやってみたいと思ってるし)
やる気があるなら男も女も関係ないと思ってるし。

鉱山内は魔物がうようよいるし、確かに丸腰で入るのは危険だな。
主人公もそれでギルドのマーロンからボロい剣を貰ったわけだし。

自分の場合は、あくまで鉱石が目当てで鉱山に行くだけだし、ワクワクどころかビクビクで、魔物が寄って来たら「ギャー!こっち来んな!!死ぬー!!(汗」と、剣をぶんぶん振り回しているだけで、楽しむ余裕なんてないです(苦笑)
最初の頃は入る度に瀕死状態になったし(汗)
なので真ん中を選びました。

まぁ、強くなりたいとかはともかく、何かを傷付けたいからと武術を習う人もそうそういないと思いますけどね。
自分も誰かを傷付けたいからテコンドーを習ってたんじゃなくて、あくまで護身の為と、自信をつけたいから習ってただけですからな(あと道場仲間との交流も楽しいので)
弱いと自信なくして、やりたい事の選択も狭まるし(外見も身長低くてで弱そうだからかモンスター(人間)に目をつけられやすいので)

田舎の平和も、それはそれで貴重な財産なんですけどね。
ただ、アビゲイルは性分的に田舎で平凡に過ごすより、旅に出てあちこち回る方が合ってるのかも。
楽器演奏が得意みたいだし、旅芸人になるとか。
まぁ、それはそれで大変なんだろうし、なるにしてもやっぱ武術で必要最低限の護身はできる様にならなきゃいかんのだけどね(女だから尚更)
アビゲイルと話していると、父親のピエールがやって来てアビゲイルを叱りつける。

まず心配している事を伝えないと、そんな頭ごなしに怒ったら反発されるぞ。
案の定、「墓地は女の子が来る様な場所じゃない!」とまで言われたアビゲイルはブチ切れて反論。

夜の墓地は暗くて危険だから女の子が来るべきじゃないってのはわかるが、ご飯の準備は男女関係ないよな。
ってか、料理人とかパティシエは寧ろ男の方が多いし(多分男性は職人気質が多い故かと)、料理漫画とかも男主人公が多いし、自分の昔の職場にもよく会社の給湯室で料理作って、お昼に従業員に振舞う料理好きの男性の上司がいました。
女で料理好きで得意って人もたくさんいるが、『女だから』料理をするべきってのは時代錯誤ではあるな。
そもそもそんな考えだと、妻が倒れた時とか先立たれた後とか、独り身になった時の食事はどうすんだ?って話である(何とかなる金銭的余裕があるならいいけどさ)
「頭が固い」と吐き捨て、主人公を連れて墓地を去り、「両親は私の事をわかってくれない」と愚痴るアビゲイル。

怒りも抑え”過ぎる”と病むから、その気持ちは否定しないけどね。
自分を押し殺してまで両親に従う必要はないし、「価値観が違うだけで、両親は自分の事を考えてくれてる」と言う事がわかっていれば充分だと個人的に思う。
前にこんな事(↓)言ってたし。

両親達からすれば、そのやり方で今の自分達があるから、子供もそのやり方で生きていけば幸せになれる筈と思ってるんでしょうが、両親達の考えた幸せが子供にとっても幸せになるとは限りませんからな。
両親にとっては裕福で安定した生活こそが幸せでも、子供は貧乏でもやりたい事を自由にやる事が幸せって場合もあるし。
続く。
プロフィール
Author:知実
ゲーム好きだがツッコミ気質な毒舌家で厨二っぽいところがある残念な女。
基本的に遠慮なく言いたい放題言っているので、読むのは自己責任でお願いします。
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(あおの日々と言うブログでしたが変更しました)
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