フォーゴットン・アン プレイ日記②

2019/03/12 22:38:05 | その他(ゲーム) | コメント:-件

無添加アイスの為に全自動のアイスクリーマーを買いました。
どうも市販のアイスだと添加物だらけだからか、お腹の調子が悪くなるんだよな・・・(汗)





前回のあらすじ。

反乱勢力を追いついたのはいいが、反対に捕まってしまい、しかも反乱者の一人であるバルブマンにアルカを没収されたアン。
このままだと水晶化(死亡)してしまいますが、反乱勢力のリーダーであるフィグはアンに対して友好的で、協力してアルカを取り戻す事になりました。


以下、ネタバレ。






フィグに指定された部屋に行くと、前回列車で遭遇した羽ペンことクイルがいました。
確か証明書偽造の件で逮捕された筈なのに、どうやらどさくさに紛れて逃げてきた模様。

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何気にタフな奴だな(汗)

んで、肝心のアルカはバルブマンの部屋にあるので、変装をしたアンがプロの協力者のフリをして、バルブマンの気を引いている内にフィグがアルカを回収すると言う作戦。
そのアンの変装がコレ(↓)

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足元が思いっきりアンなんですが大丈夫なのか?(汗)
喋ったら声でバレるので、ジェスチャーや、悲鳴と言うかうなり声と言うか何とも言えない叫びで気を引く事に。
それでもやはりアンはバレるんじゃないかと不安な様子だが、クイルは絶対バレないと自信満々。

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箱が親戚なの!?ペンじゃなくて!?
いや、そもそも一緒に育ったから家族ならわかるけど、この世界に親戚関係って存在するのか?(汗)

バルブマンの部屋に行くと、クイルが変装したアンを協力者の「クレート・ボクストン」と紹介する。

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本当かよ?(汗)
クレート・ボクストンは今さっき誕生したばっかなんですが・・・。

どうやら前回の爆破テロや暴走列車の協力者と騙されてくれた模様。
アン達の本拠地である塔の侵入ルートや、アルカの構造について色々聞かれましたが、よくわからなかったので適当に頷いておきました。

んで、フィグを手引きするクイルは怪しい行動を取った事でバルブマンに不審に思われ、ベランダから叩き出されてしまいました。

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人のアルカぶん取って利用する気満々のお前が言うなや。
ってか、今までの言動からして爆破テロや暴走列車もお前の発案だろ、絶対。
フィグは基本的に平和主義者っぽいから不本意だったみたいだし。

んで、無事フィグはアルカを回収して脱出し、バルブマンはアルカを無くして発狂。

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わー、大変ですねー(棒読み)
バルブマンは慌てて出て行き、結局アンはただ頷いているだけで終わりました(笑)
足元が思いっきりアンだけど全然大丈夫だった。

アジトから出る為の道には、兜が門番として通せんぼしてましたが、この騒ぎで慌てている挙句、アンの変装にも気付かない。
色んな質問をされましたが、何か勝手に解釈して去って行きました。

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結局アンはただ頷いているだけで(以下略)
相手の想像力を利用した巧みな戦術・・・恐るべし(喋るわけにはいかないから頷くしかなかっただけです)
前回のティファニーの件と言い、やっぱ重要な場所は単独で見張らせるべきじゃないね(苦笑)

アジトは簡単に見つからない様に入り組んでいるらしく、フィグに貰った地図を頼りに外まで行く事になりました。

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・・・って、これで理解しろと!?大雑把過ぎる!
もうちょっと細かく描いてくれフィグ!!(汗)

幸い単純な構造だったので無事外に出る事ができ、一応一発で正解ルートだったのでトロフィーもゲット。

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外に出たはいいが、待っても待ってもフィグは来ず、とうとう体力も限界に来てしまい、アンはぶっ倒れる。

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倒れたあと、ようやくフィグが追いつき、アルカを取り戻して一命を取り留める。
フィグは平和的解決を求めているうえ、アンならボンクにできない事も成し遂げられると信じているから助けたと言い、助けたお礼に製造所に一緒に来て欲しいと見返りを求めて来る。
「ボンクが心配してるだろうから、一応無事な事を報告してから」と言うアンに、フィグは渋る。
んで、結局ボンクと通信して、これまでの経緯を説明し、「今から製造所に行ってくる」と言ったら怒られました。

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「あの男について行くなんて許しません!帰ってきなさい!」と、父親の様に怒るボンクだが、アンは自分の目で確かめたいからと従わず。
製造所は表向きは罪人達が働く更正施設だけど、この様子だと黒い裏事情がありそうだな。
んで、ボンクがアンに家族として何か言おうとした途端に通信が遮断される。

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どうやらフィグが通信を切断した様ですが、本人はわざとではなくあくまで事故だと言う。
絶対わざとだろ・・・(汗)
しらを切られるのは目に見えてたので追求は避けましたが、その時のアンは「色々あり過ぎて争い事はもうたくさん」って感じで、完全に憔悴しちゃってるのがまた・・・。
ってか、娘が男と駆け落ちするのを必死に止める父親と、自分達を引き裂く者を遠ざけようとする恋人みたいな構図だな(笑)
どっちもアンを自分の側に留めようと必死と言うか。

製造所まで人力トロッコで行く事になり、漕いでいる間に二人は自分の趣味などについて他愛のないお喋り。
アンの趣味は訓練。

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だからあちこちぶつけまくっても平然とするほど打たれ強いのか(何度も飛び移りや着地に失敗している自分のところの駄目駄目なアン)
フィグは運動好きでレイピアを持ってますが、フェンシングは好きでも得意ではないと(実際壁登り以外で使ってるの見た事ないな)
ちなみにフィグの金髪はカツラなのですが(元はマネキン人形だからな)、逃走中に落としたのに(そしてアンが拾った)スペアを用意している辺り、地味に髪がない事を気にしている模様。

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んで、フィグはこの世界での人生に満足している為、「イーサに帰れば全て解決」と言うボンクの言い分に否定的な模様。
フィグは自分の力で幸せになろうとするタイプですな。


製造所に着くと、堂々と反乱者と一緒に入るわけにはいかないので、こっそり侵入。
でも移動の最中、こちとら何度も落っこちて地面と激突しまくってるのに、一人ひょいひょいっと先に進むフィグには地味にイラっとしました(笑)
動くコンテナに飛び移るのに失敗し、そのまま置いてきぼりを食らったのは自分だけじゃないと思いたい(汗)

内部に進んでいくと、羽ペンことクイルがいつのまにか捕まっており、製造所での強制労働を強いられてました。
罪状は勿論証明書の偽造。
「力仕事だけはマジ勘弁!他の仕事なら頑張るから!」と必死なクイルに、検印持ちのトースターは「うぜぇ」と言った感じで、ある装置の下に立てと命令し、装置を発動させる。

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ちょ・・・!これってアニマ抜く装置だったよね!?(汗)
案の定、クイルはアニマを抜かれ、死亡。

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お、鬼過ぎる・・・(汗)
身の丈に合わない権力を持った者の成れの果てか。
やっぱボンクに選ばれた検印持ちの奴らって、極一部を除いて性格ヤバい奴が多いよ(汗)

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流石にアンも怒り、ボンクに報告すればきっとこの酷い環境も改善されるだろうと思っている様ですが、自分はボンクの今までの言動からしてそうは思えませんでしたな(汗)
だって検印所持の資格って、高級品であればあるほど認められやすいって感じで、努力とか性格とか完全無視の平等なんて欠片もないシステムっぽいし、そんな腐ったシステムを作るようじゃボンクも底が知れてるし。
片方のみの靴下なんて、初っ端から製造所送りとかめっちゃ差別してたし。

更に進むとフィグの知り合いの聴診器がいて、フィグの過去が明らかに。

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だから製造所の内部に詳しかったのか。
やたらアンを気にかけてたの、もしかしたらボンクを疑わずに従っていたアンに、昔の自分を重ねてたからかもしれませんな。
何故黙ってたのか訊ねると、「言ったらついて来てくれないと思ったから」と言う。

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だがアンは「黙っている必要なんてなかったのに」とあっさり。
まぁ、助けてもらった恩もあるし、来る途中の交流ですっかり仲良くなったからね。

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もう二人の関係は『執行官』と『反乱勢力のリーダー』ではなく、『アン』と『フィグ』って言う普通の友人関係ですからな。

最深部に着くと、恐ろしい光景を目撃する。

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コンテナに詰め込まれたフォゴットリング達は、天井の装置でアルカを吸い取られ、死体はそのまま溶鉱炉へドボン。
え、えげつねえ・・・(汗)
100円ショップの物とか大量に含まれてそうだな・・・。
ってか、前回製造所に送った駅長も処分されたって事か!?(冷汗)

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あまりの惨い光景にアンも愕然。
そしてボンクはやはりこの事を知っており、寧ろ進んで虐殺行為を行っていたと。

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だから台詞が完全に悪役だっての(汗)

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それで「イーサに帰れるんだぞ。喜べ」と言われても無理だし、怪しい宗教にしか見えんわ(汗)
おまけに反乱勢力のアジトを見つけたらしく、潰しに行く気満々のボンク。

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アンは激怒してフィグと一緒に製造所を再起不能レベルにまでぶっ壊す。
ボンクは「親不孝者!!」と言わんばかりに怒るが、無視して屋上から脱出。

だが、屋上の避難梯子は外されており、アンが装備しているウィングは一人用。
フィグは別のルートを探すと言うが、アンは「もう間違えない!」とフィグの手を掴む。

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「ちょ・・・おま・・・まさか」って感じで動揺するフィグを引っ張り、駆け出すアン。

・・・と言うわけで、

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レッツ、ノーロープバンジーーーーーーーッ!!!
これが駆け(て)落ち(る)ってヤツか(違)
何とか着地するが、ウィングは見事にぶっ壊れてしまいました。

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し、死ぬかと思ったぜ・・・ごふっ。
普段も高い所から落っこちても平然としてるし、今回だっていくら地面が砂だったからって無事でいられるアンちゃんマジ頑丈。

とにかく、このままだと反乱勢力の皆が危険なので、一緒に助けに行こうと言うフィグに対し、アンは消極的。

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自分は忘れ去られたフォゴットリングで、更正施設だと思っていた製造所では罪人の虐殺が行われていて(しかもアンもそこに罪人を送っていた)、信じていた家族同然のボンクに騙され利用されていた事など、あまりにも悲惨な事が連続して起こったせいか、アンは思わずフィグに八つ当たり。
暴言を吐かれ、流石のフィグも怒って喧嘩別れ。

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独りになってしまったアンはどうすればいいかわからなくなってしまい、自暴自棄になってさ迷っていると、ある地下洞窟に辿り着く。
中に入ると、途端に緑溢れる世界が目の前に広がる。

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個人的にはもっとこういう自然が多い場所を散策したかったかな。
本編は無機質なステージがほとんどだったし(汗)

声の主は、最初にこの世界に訪れたフォゴットリングだと言い、今は世界の管理者として全てのフォゴットリングの過去を知っている。
かつてボンクは職人として名を馳せたが、消費社会となり、時代の波についていけずに置いてかれ、忘れられた存在としてこの世界でフォゴットリングとなったが、世界のシステムを知っていくうちに「ここは自分のいるべき世界じゃない」と元の世界に執着し始めたと管理者は言う。

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ある意味、現代の日本のラノベみたいなもんですかね。
自分は本来認められるべき存在なんだから、今と違う世界に行けば皆自分を認めてくれるに違いないと、やたら異世界転生にこだわる駄目オタクみたいな(汗)
『現実を直視できない』と言うところは一緒だし。
まぁ、ボンクの場合は過去に素晴らしい仕事の功績を残してたから、その栄光を再び取り戻そうと躍起になってるって感じだけど。

管理者はアンの過去も知っており、アンがこの世界に来た経緯を見せる。
どうやらアンの母親は、色んな男に「子連れなんて無理」とふられ、まだ赤ん坊だったアンを捨てた模様。

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なら川に置き去りにすな!普通に死ぬわ!!(汗)
赤ん坊は浅い風呂でも10秒も目を離せば溺れるんだぞ!


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結局アンはそのまま誰にも見つけて貰えず、ブランケットと一緒にこの世界に来てしまったと。
アンの母親って、現実によくいる駄目男を好きになるタイプなのかね?
「自分一人でもアンを育ててみせる」じゃなくて、「男に振られるからアンを手放そう」と考えるとか、恋愛依存症の駄目女っぽい(汗)

最深部に行くと、この世界を作った要石が置いてあった台座がありました。

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本来要石はこの様に置かれていたが、ボンクが盗んで二つに割り、アルカに改造してアンと自分の水晶化を防いでいたと。
確かバルブマンも、アルカは世界を作った要石で作られたとか言ってましたな。

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管理者はボンクを止める為にアンのアルカに更なる力を与え、ひとまずアンは反乱勢力のアジトに向かう事になりました。

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どうやらこの船に乗れば、管理者が自動でアジトまで連れてってくれる様なので、船の上で暫く寝る事にしたアン。

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死に掛けたり、精神が消耗する事だらけで休む暇もなかったからね(汗)
どんぶらこと揺られながら、そのままアジトへ向かうのでした。


続く。



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