絶対可憐チルドレン 35巻 感想
2013/08/24 18:18:47 |
絶対可憐チルドレン |
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絶チル35巻感想。
今回の表紙はナイとハンゾウ。
ナイはともかく、ハンゾウは出世したなあ。
ロスト・ガイズ編で初登場した時は、ここまで本編に絡むとは思わんかったよ(笑)
ユーリの家に居候する事になったのも、実はイケメンだった事が発覚したのもサプリメントでたったし。
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今回はユーリが皆の記憶を操作する前のユーリVSギリアムの兄妹バトルと、不二子がぶっ倒れた話。
黒い幽霊の娘としての事を全て思い出したユーリは一人で去る事を決意をするが、ハンゾウは自分とナイはもう家族なんだからユーリについて行くと言う。
ユーリとナイの組み合わせも姉妹みたいで好きだけど、ユーリとハンゾウの姫と従者みたいな組み合わせもいいなあ。
んで皆との学校生活は最後になるからとはりきるユーリですが、期待を裏切らねードジっぷりである(笑)
ってか寧ろ、あんなドジを踏める事自体が凄いと言うか、一種の才能だな(爆)
そんなユーリの元に父の命令でクローンを使ってユーリを連れ戻しに現れたギリアム。
「僕は戻って来て欲しくないけどな!」と言わんばかりに歯軋りしてたけど・・・しかもこれを機に昔からの恨みを晴らすべくユーリをボコボコにしようとしてたみたいだけど。
んでユーリは「誰が戻るか!」と黒い幽霊に反逆。
黒い幽霊の娘だった事を知られたら友達がいなくなっちゃうから皆の力は借りないと言ってますが、薫達は過去は気にしない人間だと思いますがね(幼少期の薫達もかなりやさぐれて荒れまくってたし)
しかしユーリの戦闘服が物凄く厨二っぽい格好だなあ・・・「ウチ(黒い幽霊)のエスパーはどいつもこいつも・・・(オタクばっか」とか言ってたけど、ユーリも十分その傾向があると思う(笑)
ってか近くにいるエスパーの力を借りられるとかユーリ様チート過ぎです。
ギリアムは「呪われた過去と家族を受け入れろ。人は変われない」と言ってますが、それは同時に「父は一生自分を愛してくれない」って事を認めてる事に気付いてないっぽいですな。
なんとか退ける事に成功し、ギリアムは止むを得ず退却。
しかし内心喜んる模様・・・「これで父はまた自分を必要としてくれる」と言わんばかりに・・・益々自分の首を絞めている事に気付かず(汗)
んでユーリは全てを清算しに行く為に皆の記憶を操作し、34巻のラストに戻ると。
後半では、ある日突然不二子がぶっ倒れて大騒ぎ。
京介も薬飲んでたし、やっぱ成長を止めるのは相当な負担なんでしょうな。
簡単な事なら誰でも不老不死になれちゃうし。
京介と決着をつけて、予知を覆すまで、身体を老化させるワケにはいかんって事で不二子は暫く冬眠。
不二子は自分は京介と同じで過去に縛られているみたいな事を言ってましたが、京介に比べたら全然前向きだと思いますけどね。
これ以上悲劇が繰り返されない様にする為に憎しみを押さえ込んで、自分勝手な理由で仲間を殺した奴らを許すとか並大抵の器じゃないよ・・・少なくとも自分は心が狭いから二度と関わりたくない。
京介は京介で、自分と同じ様なエスパーを増やさない為に京介なりの努力してるけどね。
不二子に誘導されて、皆本達は不二子と京介達の過去を知る事に。
次回は京介&不二子の軍人時代の話の続きか・・・。
もうヘタに予想するのは止めよう・・・自分の首を絞めるだけだから(汗)
36巻へ続く~。
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