ふしぎ刑事プレイ感想

2011/04/07 23:11:41 | その他(ゲーム) | コメント:0件

校長先生物語は一旦置いといて『ふしぎ刑事』をプレイしました。

アーカイブス公式サイト:http://www.jp.playstation.com/software/title/jp0102npjj00030_000000000000000001.html

主人公の凄腕刑事が新しく赴任した不思議アイランドで連続殺人事件に巻き込まれるという、まぁありがちなストーリーです。
しかし、結末はありがちではなかった・・・。

感想を一言で言い表すと・・・。

怖ぇっ!!!(汗)

でした・・・いや、本当とんでもない鬱ゲーだよ(冷汗)
いや、キャラクターはコミカルでシュールなデザインなんですけど、話の内容がエグい・・・って言うかまともなキャラクターがあまりいない。
しかも「ああ、いるよね。こういうヤツ」と思うキャラもちらほら。
好きな人に尽くしている自分に酔ってる人とか、相手が自分にとって利益になるかどうかで態度を変える人とか。
んで怖いシーンで、あのシュールな外見のキャラクターが出るとマジで戦慄する・・・。
冗談抜きで背筋が寒くなりました・・・(ガクブル)
まぁ、逆に外見がキモ怖くても中身が良くて愛着が沸くキャラもいますけどね。
ハンプティとか外見がアレだけど、純粋でいいヤツだから好きになれました。


以下、ネタバレ。 どうあっても主人公と相棒以外のキャラが全員死ぬってどういう事よ!?(汗)
しかも主人公の初恋相手であり、最初の被害者のカワイコちゃんが真犯人だった・・・。
しかも本物のカワイコちゃんは既に死んでて連続殺人を行ったのはカワイコちゃんと同じ外見のロボットだった。
しかもとんでもないヤンデレキャラだった!!
ってかクリアしてから初めてOPムービー見ましたので、カワイコちゃんが主人公の初恋の人だと知らず、選択肢で普通に「こんな外道知るか!」を選んでしまいました(笑)

んで、最後の生き残りだった(この事件の原因でもある)ハンサムを助けるのに成功し、女を金ヅルと称して弄ぶ最低男のハンサムも心から感謝してお礼を言って、まだ救いがあったと思ったのに・・・最後に自爆装置再起動して結局ハンサムも殺されるとかどこまで絶望に叩き落せば気が済むんだ、このゲームは!!(汗)

あとニャジ絡みの事件も怖かった・・・(汗)
コックが沢山のニャジを捕らえて殺して料理にしてたり、冷蔵庫に詰め込んである絵は本当に怖くて背筋が寒くなった・・・ってか思い出すだけで寒気が・・・(ガクブル)
それを見る前にニャジと遊んで愛着が沸いてたから余計に・・・もうあの厨房には入りたくない・・・(泣)
仲が良かった筈のニャジを食料として見る様になった経緯もエグい・・・。
しかも美味いからニャジを捕らえて食材にしてもいい許可をコックに出すオマワリとか・・・鬼か、お前らは!!
あとロボニャジのミニゲームで負けた時の一枚絵も怖い・・・トラウマになるよアレ・・・(滝汗)

それだけにハンプティの純粋さが物凄く癒しでした。
例え顔がキモ怖くても(笑)
ネコニャンもまぁまぁまともだったし、相棒キャラでもあったので好きです。

あと一番最後のネコニャンとの「愛」の語り合いが何とも意味深だった。

一応EDは3つあるらしいのですが、どれもBADEDらしいので何ともやる気が・・・ってかもうあの厨房には入りたくないよーーーー!!(汗)
でも気にならないでもなかったので、てっとり早くネットで調べたら、一つはカワイコちゃんがロボットではなく宇宙人という設定でハンサムを殺さずに宇宙へ連れて行ってしまう逃亡ED。
もう一つはロボットでも宇宙人でもない、本物のカワイコちゃんが仮死状態(何でも修行をしたとか)で皆の目を欺いていて、最後に主人公を殺し、ハンサムとずっと一緒に・・・EDらしいです。
どっちにしろひでぇっ!特に後者は最悪じゃねえか!!

本当、ある意味ホラーゲームより怖いよ、これ・・・(汗)


とりあえず校長先生物語で口直しをしよう。

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