殺人探偵ジャック・ザ・リッパー 購入予定

2019/02/09 17:49:31 | 推理ゲーム | コメント:-件

4月25日に『殺人探偵ジャック・ザ・リッパー』と言うゲームが、PS4とSwitchで発売される模様。


公式サイト:https://nippon1.jp/consumer/jack/


タイトル通り、1888年にロンドンを騒がせた連続殺人鬼『切り裂きジャック』が元ネタですね。


 


主人公の『アーサー・ヒューイット』はロンドンの私立探偵で、人の役に立つ事に喜びを感じる青年。
連続強盗殺人事件の調査中、死体を見た強いショックからか、『切り裂きジャック』を自称する人格が自分の中に存在する事に気付く。
そしてアーサーは次第にロンドンを巻き込む大事件に巻き込まれていく。

探偵として理知的に調査をし、犯罪者の隠された罪を暴き、法に掛けるのか。
殺人鬼の衝動に身を任せ、法を逃れた犯罪者を自ら裁くのか。

プレイヤーの選択によって『探偵ルート』『殺人鬼ルート』とシナリオが分岐するゲームだそうです。




※動画には流血描写がありますので注意。


主人公のアーサーは、設定だけ見るとメサイアコンプレックス予備軍な気が・・・(汗)
まぁ、かと言ってジャック・ザ・リッパーみたいに、衝動のままに殺人するのもアウトだがな。
正義感が強過ぎて殺人にも手を染めかねないってのは、『無痛~診える目~』の早瀬みたいなもんか?

今のところ、柔軟性があると言う意味でまともそうなのは、ローリィとハリーかな(ハリーはもう少し態度を改めろと思うが)
ウォルターは医者って時点で何とも言えん。
サスペンスものでは医者が黒幕ってのはよくあるパターンだし、そもそもアーサーの心臓移植手術をしたのもウォルターじゃね?
その時ジャック・ザ・リッパーの心臓を使ったんじゃないの?
昔ガラケーのサスペンスゲームでも、ある超人的な能力を持った人間の身体の部位を移植された人間が、その超人的な能力や人格を受け継いだって設定あったし。
ってか、それ以前にこの時代に移植手術って存在してないんじゃないか?(汗)

あと1つの身体に2つの人格とか、過去の日本一ゲーム『ソウルクレイドル』のリベアとギグみたいなもんですかね。
あれも世界を滅ぼす神のギグがリベアの身体に乗り移って相棒呼びしてたし、リベアと一緒にいる内にギグが絆されて世界を救う正規ルートと、逆にリベアがギグに同調して一緒に世界を滅ぼす裏ルートが存在するし。

現実の切り裂きジャックの事件は解決できてないんでしたっけ?
確か結構えげつなくてグロい殺し方だった様な・・・(汗)
んでもって犯行時の状況から、犯人は女性だったんじゃないかとか言われてたりしてるって聞いた。



サイコサスペンスとか大好きなので買うつもりです。
ただなー、同じ日本一のゲームである『嘘つき姫と盲目王子』は残念な出来だったから、ちょっち身構えてしまう。
システムはそこまで気にしないから、ストーリーやボリュームはちゃんとして欲しい。
ストーリーが穴だらけだったり、どっちのルートもほぼ一本道でEDも少なくて分岐の意味あまりないとかも嫌だけど、間違ってもTOVみたいにテーマをぶん投げて殺人が正しかったと勘違いされるシナリオだけはやめて頂きたい(汗)


あと、最近のゲームはPS4かSwichがメジャーになった感じですかね。
PSvitaを持ってない自分的には有難いですが(笑)



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